国内初の販売管理サービス「freee販売」が2周年を迎えました
フリー株式会社が提供する販売管理サービス「freee販売」は、このたびサービス提供開始から2年を迎えました。freee販売は、日本初のクラウド会計ソフトと連携し、販売管理機能を一体化したサービスとして、多くの企業から支持を受けています。サービス提供開始以降、300件以上の機能アップデートが行われており、今後もさらなる機能の充実を図ります。
「freee販売」の進化
freee販売の特徴は、販売管理だけでなく、案件の引き合い管理や受発注、請求管理といったバックオフィス業務を一元化できる点にあります。2022年11月の提供開始以降、特に注目すべきは、昨年始まったインボイス制度にも対応していることです。このサービスは、業務効率化を実現し、営業担当者やプロジェクトマネージャーなどさまざまな職種にもメリットを提供しています。これにより、利用者は業務をスムーズに進行できる環境が整いました。
機能アップデートの内容
最近のアップデートでは、以下のような機能が追加されました:
帳票発行や売上・仕入登録の際に、申請承認を付与できるようになりました。これにより、業務フローの統制が取れ、上場準備企業にも選ばれるサービスとなりました。
定期的に発生する請求や前受請求も案件に紐づけて管理できるようになり、ビジネスモデルに応じた請求パターンを適切に維持することが可能です。
業務委託者との契約から請求書の回収までを効率化。また、案件別の粗利を簡単に可視化することができます。
これらの機能により、freee販売はバックオフィス業務の効率化だけでなく、営業現場の業務改善にも寄与しています。
ユーザーの声
freee販売を導入した企業の中では、複数プロダクトを組み合わせることで業務の効率化が進んでいます。例えば、株式会社COMBRIDGE&EBでは、freee会計と同時に利用することで、転記作業による人的ミスを効果的に防ぎ、情報集約の工数削減に成功しています。詳細な導入事例は
こちらをチェックできます。
統合flowの実現
freeeの各プロダクト間の連携を強化するために、「統合flow」の考え方が基礎にあります。このアプローチにより、営業担当者が作成した見積書や発注書の情報をもとに、会計仕訳を自動的に登録できる仕組みが整いました。取引先や従業員のマスターデータも連携が進み、全体がリアルタイムに更新されるため、情報のタイムラグが解消されています。
会社概要
フリー株式会社は、2012年に設立された企業で、東京都品川区を本社とし、会計や人事労務などのバックオフィス業務を支援するSaaS型クラウドサービスを提供しています。常に業務効率化を図り、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というビジョンのもと、人々の経営を後押ししています。
今後も、freee販売はさらなる機能の向上と利用者のニーズに応じたサービス展開を進めていくことが期待されており、ビジネスシーンにおける導入がますます拡大することでしょう。