AIを活用した個別化接客ツール「Convy」がShopifyストアで導入可能に
PrepX株式会社(東京都品川区)が、Shopifyストア向けに新たなAI接客ツール「Convy(コンヴィ)」を公開しました。このツールは、EC事業者が抱える個別対応の課題を解決するために設計されています。ユーザーは自身の店舗の条件を入力することで、導入成果をシミュレーションできる「成果シミュレーター」も提供されています。
背景:個別対応の重要性
EC業界では、顧客一人ひとりのニーズに応じた対応が、売上や顧客ロイヤルティ向上の鍵となることが広く認識されています。しかし、実際の運用においては、業務を兼任する少人数のチームが多数の業務に追われ、適切な対応ができない現状があります。その結果、顧客への一斉配信や無対応が多くなりがちです。
最近では生成AIの普及により文書作成は簡素化されていますが、EC事業者が直面する個別対応の問題は依然として未解決です。購買履歴や閲覧行動、問い合わせ内容などのデータは存在するのに、それがまとまって活用されていないため、適切なアプローチが取れないのです。
Convyの革新
「Convy」は、Shopifyストアに蓄積されたデータを毎日分析し、運営者が対応すべき顧客を特定します。そして、顧客の状況に即した適切な内容と文面を自動生成することで、個別対応を支援します。システムの核心には、断片的なデータを有効活用するための「Prep Context Engine」という特許出願中の技術が搭載されています。
例えば、同じ「カゴ落ち」でも、初めて訪れた顧客には異なるアプローチが求められます。Convyはこれを認識し、一律の対応ではなく、顧客ごとの購入状況に基づいたメッセージングを可能にします。なお、生成された文面は自動送信されず、運営者が内容を確認後に送信の可否を決定できるような設計になっています。
先行公開された成果シミュレーター
「Convy」の導入を考える際の課題として、効果を事前に確認することが難しい点があります。このため、PrepXでは提供開始前に成果を試算できる「成果シミュレーター」をサービスサイト上で簡単に利用できるようにしました。登録は不要で、顧客フォローの状況や扱う商材のタイプを選択するだけで、費用削減や売上向上の可能性を提示する仕組みです。
リリース通知の登録
また、今後の提供開始に関心がある方は、サービスサイトでメールアドレスを登録するだけで、リリース情報を受け取ることができます。入力は非常にシンプルで、わずか30秒程度で完了します。
代表取締役コメント
「ECビジネスを運営する中で、様々な業務が絡み合い『やりたいができない』状況が多く見受けられます。しかし、個別対応ができれば、顧客のロイヤルティが向上し、売上も増えるでしょう。『Convy』はこの課題を解決し、毎日に必要な声掛けを送る手助けをします。そして、店舗の規模に関係なく、一人ひとりの顧客に向き合う環境を実現し、EC事業者の成長を応援していく所存です。」
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