秋田の新感覚おつまみせんべい「ひとたらし。」が誕生！

秋田の夜を彩る新しいおつまみ「ひとたらし。」

秋田の豊かな自然と文化を背景に、米どころ秋田から「ひとたらし。」という新しい夜のおつまみせんべいが登場しました。この製品は、秋田県産の一等米と地元特色のある素材をふんだんに使用し、地元ならではの味わいを追求しています。

商品ラインナップ

「ひとたらし。」には、以下の3種類のフレーバーが存在します。各商品には米菓20枚と特製ディップがセットとなっているのが特徴です。

1. ひとたらし花椒しょっつる味
価格: ¥2,440
内容量: 米菓20枚、花椒しょっつるディップ120g
賞味期限: 180日

2. ひとたらしばっけ味噌味
価格: ¥2,440
内容量: 米菓20枚、ばっけ味噌120g
賞味期限: 180日

3. ひとたらしいぶりがっこタルタル味
価格: ¥2,500
内容量: 米菓20枚、いぶりタルタルディップ130g
賞味期限: 180日

これらの味は全てが秋田の伝統的な食材や調味料を使用しており、食卓に新たな経験をもたらします。

開発の背景

秋田県は新潟県に比べて米の6次産業化が進んでいないという現実があり、「流通市場の開拓が遅れている」という課題がありました。そこで、米菓匠「鼎庵」の代表である米田賢吾氏が「秋田に新たな風を」との思いを込めて、地元の風土を活かしたおつまみの開発に取り組むこととなりました。コロナ禍で家飲み需要の高まりとともに、秋田県の米を使用した「おつまみ米菓」の市場拡大を狙う意図もありました。

注目される背景

さらに、コロナ禍において、家飲みの人気が高まったことも新商品開発を促進した要因です。これは、多くの人々が家庭でお酒を楽しむようになり、それに伴って「お酒に合うせんべい」というニーズが急増したからです。

メディアの皆様にもぜひこの新たなおつまみの魅力について取り上げていただき、秋田の食文化の発信に寄与していただきたいとの思いがあります。

発表イベント

2022年7月15日には、秋田メトロポリタンホテルで「夜界のおつまみひとたらし。」のお披露目イベントが行われました。コロナ禍からの復活を願い、地元の名所や文化をふんだんに取り入れた進行が特徴でした。このイベントでは、秋田なまはげがディップソースをお煎餅に振る舞うプレゼンテーションも行われました。

また、バーテンダーによるおつまみとお酒のペアリングのデモンストレーションも行われ、実際の提供シーンを想像させる内容となりました。これによって、全国に発信する地域の魅力としての役割を果たすことが期待されています。

取り扱いについて

「ひとたらし。」は秋田県内の直営店や公式オンラインショップで購入することができます。全国どこからでも手に入るので、気軽に秋田の味わいを楽しんでみてください。

これから「ひとたらし。」がどのように秋田の食文化に貢献していくのか、多くの方々にお知らせしたいと思います。秋田の新しい夜のおつまみにぜひご期待ください。