YEデジタル、生成AI活用環境を2027年に提供
株式会社YEデジタル(本社:福岡県北九州市)が、教員の業務を軽減する目的で、生成AI活用支援機能を2027年1月より提供する予定です。この新しい機能は、既存の学校ネットワークアクセス管理装置「NetSHAKER W-NAC」の標準機能として搭載されることが決まっています。
教育現場での生成AI活用の現状
近年、学校現場では教員の業務負担が増加しているにもかかわらず、業務の効率化や見直しが求められています。社会では生成AIを利用することで効率や生産性の向上が進んでいますが、教育現場ではその活用がなかなか広がっていないのが現実です。仙台大学が実施した全国調査によると、生成AIに関連する問題として「教員の知識不足」が40.9%と最も多く、これが業務軽減への障壁となっていることが分かりました。
使い始めやすさを重視した環境設計
YEデジタルは、生成AIの性能だけでなく「使うまでのハードル」が課題と考えています。新機能では、AIに不慣れな教員でも簡単に使えるよう、画面に沿った操作が可能です。また、教員同士で便利な活用方法を共有できる仕組みも導入される予定です。これにより、校務の中で自然に活用できる環境が整います。
安心して利用できる環境
業務軽減を図るため、教員が校務に関する情報を生成AIに入力したいと考える一方で、情報取り扱いに対する不安を抱える教員も少なくありません。YEデジタルは国内のクラウド環境で生成AIを利用する仕組みを採用しており、入力情報はAIの学習には使用されず、日本国内で管理されます。これにより、一般的に無償で使用できる生成AIと比べ、学校現場でも安心して利用できる環境が用意されます。
WEデジタルの取り組み
YEデジタルは、学校におけるICT環境整備に注力してきた企業であり、教育現場の声を受けて教員の業務軽減を実現するための生成AI活用環境の整備を進めてきました。今回提供予定の新機能は「NetSHAKER W-NAC」に標準搭載され、2027年1月から利用可能となります。
今後もYEデジタルは、教育現場で安心してICTを活用できる環境を提供することを目指して、引き続きの取り組みを続けていくことでしょう。教育界の未来は、こうしたICTの活用によって大きく変わると期待されています。
会社概要
- - 商号: 株式会社YE DIGITAL (YE DIGITAL Corporation)
- - 設立: 1978年2月1日
- - 代表者: 代表取締役社長 玉井裕治
- - 所在地: 福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号
- - 事業内容: ビジネスソリューション、IoTソリューション、サービスビジネス
詳細については
YE DIGITALの公式サイトをご覧ください。