熊本空港が“阿蘇くまモン空港”に変貌!
熊本県は2025年10月15日から2026年3月15日まで、熊本空港を“阿蘇くまモン空港”として期間限定でリブランドし、特別なキャンペーン「かモン!くまモン!阿蘇くまモン空港キャンペーン」を展開します。
この取り組みは、熊本県知事の木村敬氏と熊本国際空港株式会社の山川秀明社長の協力のもと、空港を訪れる人々にくまモンの魅力を存分に楽しんでもらうことを目的としています。期間中、空港内のデコレーションを一新し、くまモンの装飾が施された看板やフォトスポットが登場します。
空港内装飾
空港の入口や旅客ターミナルの外壁にくまモンのキャラクターが描かれ、多くの観光客を出迎えます。特にフォトスポットは写真映えするスポットとして注目され、旅行者がくまモンと記念撮影を楽しむことができるように設計されています。また、階段や床面もシートで飾られ、空港内のあちこちでくまモンを感じることができるでしょう。
楽しいイベントの開催
さらにキャンペーン期間中には、子どもから大人まで楽しめるスタンプラリーや謎解きゲームなど、さまざまなイベントが計画されています。これらのイベントは、観光客にくまモンの魅力を体験してもらうためのもので、特にスタンプラリーは10月15日から12月14日、謎解きゲームは12月13日から翌年3月15日まで実施されます。これに加えて、台湾フェアや航空会社のPRイベントも予定されており、多彩な催しを通じて観光誘致が図られます。
限定グッズの販売
空港内の店舗では、キャンペーンのテーマに合わせた「阿蘇くまモン空港」限定のグッズも販売されます。パイロット衣装を身につけたくまモンのイラストを活用した商品は、おみやげにもぴったりです。ぬいぐるみやティーバッグ、クラフトビールまで、多彩な商品が揃い、くまモンファンには必見のアイテムが揃います。
エアラインとの協力
参加する航空会社とも連携し、機内アナウンスなどを通じてキャンペーンを広めていく予定です。これにより、全国各地からの観光客をさらに呼び込む計画が進められます。空港公式ホームページやInstagramアカウントでも、リアルタイムで最新情報が発信されるので、旅行者はさまざまな情報に積極的にアクセスすることが可能です。
くまモンランド化構想
このキャンペーンは、熊本県全体を”くまモンランド”として位置付け、全国や世界から訪れる観光客を引きつけることを目指しています。くまモンがテーマの観光地としての認知度を高めることで、地域活性化にも寄与することが期待されています。観光客が「くまモン」を知り、楽しみ、ふれあうことで、地域コミュニティの重要性も再認識されるでしょう。
ぜひこの特別な期間に、熊本空港を訪れて、くまモンの世界を体験してみてはいかがでしょうか。公式ホームページやSNSで詳細情報をチェックして、楽しい旅の計画を立ててください。