京都の新たなプロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』
2026年度、京都で始まる並走型プロジェクト『NAKED GARDEN ONE KYOTO』が注目を浴びています。これは、株式会社ネイキッドが主催し、府や市、さらには地域の文化継承者と連携しながら進めていく取り組みです。このプロジェクトは、京都が抱えるオーバーツーリズムや地域活性化の課題を解決しながら、文化体験を通じて観光客と地域が一体となる場を提供します。
プロジェクトの背景と進行状況
『NAKED GARDEN ONE KYOTO』は2022年度にスタートし、現在で4年目を迎えます。これまで、コロナ禍での観光促進活動やメタバースを活用した新しい観光体験の創出に挑戦してきました。プロジェクトの目的は、ナイトタイムコンテンツを充実させ、京都の魅力を発信すること。2026年度には、京都が目指す未来像に向けて引き続き官民連携を強化し、「都市の持続可能性」と「市民生活の豊かさ」の両立を図ることが掲げられています。
2026年度の特別イベント
春シーズンの開催内容は以下の通りです。
1.
京都駅ビル「NIWA」 では、抹茶と和菓子作りの文化体験を提供し、旅行者が気軽に京都の文化に触れられる場所を作ります。毎週火曜と木曜日にワークショップを開催。次の観光地へのステップとなるようなサポートを目指します。
2.
醍醐寺では、夜桜が彩る中での特別なアート体験を有したイベントが行われ、訪れる人々は世界遺産の魅力を深く体感できます。このイベントは、観光の新たな魅力を提供し、訪れる価値を一層高めることでしょう。
3.
嵐山エリアでは、観光客の分散を促すためのプロジェクトが展開されます。地域の歴史や魅力を感じられる回遊型イベントを開催し、観光客が異なる視点から地域と関わり合えるような導線を創出します。
4.
山科疏水公園での夜のイベントは、地域の誕生記念を祝うもので、地域の魅力を感じながら夜桜のアート体験を楽しめる絶好の機会となります。地域の人々との接点を増やし、文化を共有し合う場を設けることが目指されています。
NAKEDの理念と未来への視点
誕生からの理念である「Core Creative, Total Creation, and Borderless Creativity」をもとに、ネイキッドは新しい価値の創出を目指しています。リアルとバーチャルを融合させた体験は、多様なジャンルにまたがり、地域文化の継承と発信に貢献する意義深いプロジェクトです。2025年からは京都駅ビル東広場を中心に、伝統・食・アートの融合を図り、新たな文化体験を生み出す「庭プロジェクト」のスタートも控えています。
このように、『NAKED GARDEN ONE KYOTO』は京都の未来に向けて大きな一歩を踏み出しています。地域の活性化や文化の発信に興味がある方々、また新たな体験を求める旅行者にとって、今後の展開がとても楽しみなプロジェクトとなることでしょう。