オリコムが開発したサステナブルメディア
新たなサステナブル活動の発信地
株式会社オリコムは、サステナブル活動に特化したメディア『TOKYO SUSTAINABLE BOARD』を東京都交通局と連携の下に開発し、都営大江戸線の都庁前駅に設置しました。この新しいプラットフォームは、街や企業が行っているサステナブルな取り組みを広く発信することを目的としています。
『TOKYO SUSTAINABLE BOARD』の特徴
『TOKYO SUSTAINABLE BOARD』は、オリコム独自のフルカラー電子ペーパー『ミラパレ』を使用しており、このディスプレイは消費電力が非常に低いことが特長です。また、NFC機能を搭載した『ミラパレTOUCH!』も装備されており、これにより利用者は様々な情報に簡単にアクセスできる仕組みになっています。
媒体としての社会的意義
このメディアは、サステナブル活動に関する情報を広く発信することで、企業や団体の価値向上を促進することを目指しています。今後、様々な企業や団体がこのメディアを通じて自身のサステナブル活動を告知する機会が増え、結果としてサステナブルな社会の実現を後押しすることになるでしょう。
掲載条件と運用面
『TOKYO SUSTAINABLE BOARD』に掲載される情報は、サステナビリティに関連することが必要です。また、掲載は3か月間の期間保証があり、運用時間はAM5:00から翌AM1:00までです。掲載を希望する場合は、エントリー制で、掲出開始の1か月前までに申し込む必要があります。詳細は、正式なメニュー化時に改めて公開される予定です。
カーボンニュートラル時代のメディア開発
オリコムは、サステナブルメディアの開発において新たなステージに進み、カーボンニュートラル時代に対応した取り組みを強化していく姿勢を示しています。2026年1月以降には正式な媒体としての運用を開始する予定であり、これによって日本国内におけるサステナビリティ情報の拡充が期待されます。
詳細情報
『ミラパレ』や『ミラパレTOUCH!』の仕様、発売に関する詳細は公式サイト(
mirapale.com)に掲載されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
この新しいメディアが、日本のサステナブル活動の重要な指標となり、多くの企業や団体がそこからインスピレーションを得ることを期待しています。