エンジニア生産性賞受賞
2025-08-29 13:28:10

LegalOn Technologies、エンジニア生産性の高い企業として賞を受賞

LegalOn Technologiesが受賞した『Findy Team+ Award 2025』とは



東京渋谷区に本社を構える株式会社LegalOn Technologiesが、エンジニア組織の高い開発生産性を認められ、ファインディ株式会社が主催する「Findy Team+ Award 2025」に選出されました。この賞は、エンジニアのプラットフォーム「Findy Team+」を利用する企業を対象に、その開発生産性を評価し、優れた取り組みを表彰するものです。

Findy Team+ Award 2025の概要


「Findy Team+」は、経営と開発現場をつなげる戦略支援SaaSとして、GitHubやJiraなどのツールからデータを解析し、開発の効率やクオリティを可視化します。これにより、企業は開発生産性を向上させ、開発者の体験を改善する手助けが可能になります。特に今回の受賞は、約500社の中から選ばれたものであり、LegalOn Technologiesの開発組織が「【Organization Award】Large Division」というカテゴリーで評価されたことを示しています。

表彰部門の多様化


今年の「Findy Team+ Award」では、組織単位での開発生産性を称える「Organization Award」以外にも、先進的な開発手法を用いた「Best Practice Award」が設けられています。また、ユーザーコミュニティでの貢献に対しては「User Community Award」も授与されるため、多角的な視点で評価されることになります。

開発生産性向上に向けた取り組み


LegalOn Technologiesは、AIを利用した開発プロセスの効率化に取り組んでおり、特にコーディング時間の短縮を重視した「AI-powered Development Center of Excellence(AID CoE)」というプロジェクトを進めています。このプロジェクトでは、AI技術を活用したツールを早期に導入し、エンジニアが高い生産性を発揮できる環境を整えています。

効果的なツールの導入


最近、LegalOnではコーディングAIツールの「Devin」と、AIを用いたエディタ「Cursor」を導入しています。これにより、エンジニアの半数がCursorを活用しており、Devinも毎日使用されるようになっています。これらのツールは短期間でのプロトタイプや新サーバーの立ち上げに役立ち、顕著な効果をもたらしています。

今後の展望


LegalOn Technologiesは、2025年5月からFigma MCPと社内デザインシステムMCPを統合した開発手法を開始する予定で、この手法がフロントエンドの実装の効率化に寄与することが期待されています。更に、顧客への価値提供を迅速に行うため、開発プロセス全般の効率化を進めていく方針です。

LegalOn Technologiesについて


LegalOn Technologiesは、法務やコーポレート業務に特化したAIサービスの企画および開発を行っている企業です。2017年の設立以来、事業を拡大し続け、現在はグローバルで7,000社以上にAIサービスを提供しています。AIエージェント「CorporateOn」など、先端技術を駆使して企業のニーズに応え、ビジネスの成長を支援しています。

まとめ


LegalOn Technologiesが受賞した「Findy Team+ Award 2025」は、同社のエンジニア組織が持つ優れた開発生産性の証であり、今後のさらなる成長が期待されています。顧客への価値提供を迅速化するための取り組みは、期待以上の結果を生むことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社LegalOn Technologies
住所
東京都渋谷区桜丘町1-1渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F
電話番号

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