メカノクロスの組織と社内の雰囲気
メカノクロスは2023年11月に設立されてから、2024年には1周年を迎えます。この間、組織は順調に拡大し、多様な才能を持つメンバーが集まっています。各々がメカノクロスの「顔」としての役割を果たし、さらなる飛躍を目指しています。特に2025年は重要な年となることが予想され、現在の社内環境や魅力を詳しくご紹介します。
組織の強化と国際展開
現在、メカノクロスは研究開発の組織を2月に分割し、国内事業と将来の研究開発を担当する2つの部門を設置する予定です。これにより、組織の強化を図り、海外市場への進出準備も進めています。国内顧客へのサービスを基盤としつつ、国外案件の獲得に向けた施策を検討しています。また、管理部門でも補助金獲得や将来のEXITに向けた体制作りが進められています。
メンバーの声
社内の雰囲気をより詳しく知るために、幾人かのメンバーにインタビューを行いました。彼らが語るメカノクロスの魅力や職場環境についてお届けします。
研究チーフ・佐々木郁雄氏の声
京都出身の佐々木さんは、技術チーフとして日々の研究やチームの指導にあたっています。入社のきっかけは、伊藤先生からの誘いでした。仕事の考え方が変わり、効率的な働き方やビジネスモデルについての考察が重要になったと語ります。また、職場環境は非常に良好で、自身の成長を支援してくれる上司や同僚に恵まれているとのこと。さらに、「世界中の人を笑顔にできる企業にしたい」という夢を持っていることからも、彼の熱意が伝わります。
ビジネスデザインマネージャー・西岡功貴氏
西岡さんは、IHIやPwCといった経歴を持ち、海外展開戦略に精力的に取り組んでいます。職場環境を「めちゃくちゃ良い」と評価し、家庭事情に応じた働き方ができる点も挙げます。職場の人間関係も和気あいあいとしており、自由な発想を実現できることがやりがいにも繋がっています。
技術部リーダー・久保田亜美氏
久保田さんは研究開発を担当し、趣味もキャンプを楽しむアクティブな一面があります。入社して知識を活かすことができ、自身の成長を実感。特に「実験が成功したときの達成感」が大きなやりがいとして感じています。将来的には業界で信頼される企業の一員として成長していきたいと抱負を語ります。
管理部事務・大塚由紀子氏
長年の教職を経て、事務職に転向した大塚さん。職場環境の良さに満足し、会社の成長を間近で感じることがやりがいだと述べています。特に札幌の冬や地元の有機農業が息づく雰囲気の中で、新たな食文化に触れることが魅力的だそうです。
最後に
メカノクロスの魅力は、多様なスキルを持つチームメンバーが集まることで生まれるアットホームな職場環境にあります。北海道の厳しい冬を乗り越えながらも、オープンなコミュニケーションを重視した組織作りを行っています。メカノケミカル有機合成技術を社会実装する仲間を募集しており、興味のある方にはぜひ参加してほしいと思います。