世界一の外国人すし職人を決定する舞台がやってくる!
2025年8月21日と22日、東京ビッグサイトにて、「WORLD SUSHI CUP(R) JAPAN 2025」が開催されます。本大会は、外国籍のすし職人が日本の伝統的な寿司作りの技術と衛生管理を競い合うもので、世界中から集まったすし職人たちの熱い戦いが期待されています。
競技の舞台
本大会は、第27回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー内で行われ、特設会場で行われます。参加するすし職人たちは、21カ国・地域から30名が集結。競技は、部門ごとに分かれ、順位が発表されるシステムです。
大会のスケジュール
大会は、二日間にわたって行われ、スケジュールは以下の通りです。
10:00 - 江戸前寿司オープンコンペティション開会式
10:50 - 江戸前寿司オープンコンペティション(仕込み・お造り部門)
13:20 - (握り部門)
10:00 - 創作寿司オープンコンペティション開会式
10:50 - 創作寿司オープンコンペティション
15:00 - 表彰式
競技内容
競技は2つのコンペティションに分かれています。まず、江戸前寿司オープンコンペティションでは、仕込み・お造り・握りの3部門が設けられ、衛生管理や技術を競います。上位15名が次の日に行われる創作寿司オープンコンペティションに進出。創作寿司では、選手たちが自由にテーマを決めて臨むため、独自性や創造力が試されます。
審査員とその役割
審査は、一般社団法人国際すし知識認証協会の代表理事や理事などが行います。彼らは日本食の普及大使としても活動しており、この大会の重要性を理解し、適正な評価を行います。
参加予定選手
多国籍な選手たちが出場することで知られる本大会。アメリカ、イタリア、インド、ブラジル、ポーランド、フランスなど、多彩な背景を持つ選手たちが競い合います。彼らの技術と熱意は、観客にとって興味深い体験となるでしょう。
過去の参加選手たち
過去には、ポーランドやシンガポールで著名な寿司シェフが優勝経験を持ち、日本の伝統的な寿司技術を海外に普及させています。また、数名は日本食普及の親善大使にも任命され、日本文化を広める活動の一端を担っています。
まとめ
「WORLD SUSHI CUP(R) JAPAN 2025」は、単なる競技ではなく、国際的な文化交流の場でもあります。すし職人たちの技が光る瞬間をぜひ、会場で体験してください。あなたの心に響く寿司の真髄が、ここに集結します!