札幌に誕生！北海道初の脳梗塞特化型リハビリ施設が開設

札幌に開設された北海道初の脳梗塞特化型リハビリ施設

北海道の札幌市に、脳梗塞や脳出血からの回復を支援するための特化型リハビリ施設『脳梗塞リハビリささえるーむ』が登場しました。こちらの施設は、完全マンツーマンで行うリハビリプログラムを提供し、患者ひとりひとりの症状や目標に応じたオーダーメイドの施術を行うことが特長です。リハビリが必要な方々にとって、専門的なサポートが受けられる貴重な場となります。

施設の概要

この新しい施設の所在地は、札幌市中央区のノースプレミア大通北1階。市内のアクセスも良好で、地下鉄東西線「西11丁目」駅からは徒歩でおよそ7分、JR札幌駅からは車で5分という便利な場所です。
施設は2018年10月15日に開設され、月曜日から金曜日の9:00から18:00まで営業しています。

初回の体験は5,000円（税別）で、カウンセリングを含む120分のマンツーマンリハビリメニューを体験することができます。参加希望の方々は、事前に予約が必要ですが、見学のみの場合は予約は不要です。

充実したスタッフ配置

施設は26坪の広さを誇り、理学療法士が2名、作業療法士が1名、鍼灸師が3名、トレーナーが1名配置されています。高い専門性を持ったスタッフが、それぞれのスキルを活かして利用者を支援します。

既存のノウハウを活かす

『脳梗塞リハビリささえるーむ』は、株式会社ヤマチユナイテッドの60周年記念事業の一環として開設されました。また、同社は医療機関を退院した方々にも支援を行うため、都内近郊に9つの事業所を展開し、累計で10,000人以上にサービスを提供してきた実績があります。

完全マンツーマンのリハビリプログラムは、1回2時間で行い、利用者のニーズに合わせた改善計画を作成しています。週に2回以上の通所リハビリとともに、自宅での優先課題に取り組むことで、早期の生活改善が期待できます。