バタフライのリサイクル活動
2025-07-22 11:35:54

卓球のバタフライが始動!ウエアリサイクル活動「WEAR RALLY PROJECT 2025」とは?

卓球のバタフライによるウエアリサイクル活動が始まる!



卓球用品の製造・販売を行う株式会社タマスが、卓球のプロリーグにあたるTリーグと共同でウエアリサイクルプロジェクト「WEAR RALLY PROJECT 2025」をスタートします。このプロジェクトは、卓球を愛する全ての方と連携し、環境への配慮を訴える社会貢献活動の一環として位置づけられています。

プロジェクトの目的



「WEAR RALLY PROJECT 2025」の主な目的は、選手やファンが愛用してきたウエアや古着を回収し、リサイクルすることです。この活動は3年目を迎え、さらなる向上を目指してスタートしました。株式会社JEPLANとの連携により、回収されたウエアはリサイクルされ、新たな製品として生まれ変わることが期待されています。

活動内容



このプロジェクトの一環として、Tリーグの試合会場でウエア回収を行い、皆さんの思い出が詰まったウエアを集めます。さらに、回収されたウエアをもとに、再生素材を使用した『Tリーグ ツナガルTシャツ』を制作。このTシャツは、卓球ファンの皆さんに喜ばれることを目指し、2026年3月のノジマTリーグプレーオフで数量限定で配布される予定です。

これに加えて、過去の実績として、前年度は1,815枚、514キログラムのウエアが回収されるという成果がありました。これらはすべて環境への配慮を最優先に考えた取り組みの結果です。

アンバサダーと会場



昨年同様、Tリーグに参戦する選手5名がこのプロジェクトのアンバサダーとして活動します。彼らは、卓球界の顔として、広くプロジェクトの趣旨をアピールしていきます。アンバサダーは、張本美和(木下アビエル神奈川)、木村香純(トップおとめピンポンズ名古屋)、宇田幸矢(T.T彩たま)、松下大星(静岡ジェード)、張本智和(岡山リベッツ)の5名です。

ウエア回収は以下の会場で行われます:
  • - 7/26(土)T.T彩たま vs 琉球アスティーダ(東京都渋谷区代々木第二体育館)
  • - 7/27(日)日本ペイントマレッツ vs 日本生命レッドエルフ(東京都渋谷区代々木第二体育館)
  • - 9/20(土)木下マイスター東京 vs 金沢ポート(北海道帯広市よつ葉アリーナ十勝)
  • - 9/21(日)木下アビエル神奈川 vs トップおとめピンポンズ名古屋(北海道帯広市よつ葉アリーナ十勝)
  • - 11/15(土)九州カリーナ vs 京都カグヤライズ(埼玉県越谷市イオンレイクタウン)

追加の開催会場については、「WEAR RALLY PROJECT 2025」の特設ページで随時お知らせします。

バタフライのビジョン



株式会社タマスは、1950年に卓球全日本チャンピオンの田舛彦介によって設立され、現在は卓球用品の総合メーカーとして認知されています。タマスは、卓球を通じて世界をより幸せにすることを目指し、安定した品質をもとに198の国や地域でその名を馳せています。ブランド名「バタフライ」には、選手を花にたとえるならば、その花に仕える蝶でありたいという願いが込められています。

卓球を愛する全ての人々とともに、新たなウエアリサイクル活動を進めていくバタフライとTリーグの取り組みに注目です。


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会社情報

会社名
株式会社タマス
住所
東京都杉並区阿佐谷南1-7-1
電話番号
03-3314-2111

関連リンク

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