横浜・八景島シーパラダイスに新しいアメリカビーバーの展示エリア誕生
横浜・八景島シーパラダイスが、2026年3月7日(土)から水族館アクアミュージアム4Fフォレストリウムにアメリカビーバー本来の行動を観察できる新たな展示エリアをオープンします。アメリカビーバーは「森の建築家」とも称され、川の水をせき止めてダムを築く特性があります。この新エリアでは、ビーバーの自然な生息環境を再現し、その行動を間近で観察することができます。
2025年10月からアメリカビーバーがこの施設に登場し、初めての展示が行われていましたが、新たに仲間入りする「ヤマブキ」(メス)は2026年1月20日(月)から一般公開されます。現在、オスのビーバーと共に暮らしており、一緒に泳いだり、散策したりする様子が見られるため、訪れる客を楽しませています。
新しい展示エリアでは、訪問者はアメリカビーバーが前足を駆使して木をかじったり、自らよりも大きな枝を運んだりする力強い姿や、特性を生かした泳ぎ方を見ることができます。展示場所の環境は、水辺の水生生物や陸上生物を含めて多様な生態系を考慮して設計されており、枠を越えた自然体験が可能です。
新エリアの特徴
この展示エリアの設計は、実際の自然環境を模したものです。つまり、水辺や森の状況を観察することで、アメリカビーバーが生息する環境をより深く知ることができる構成になっています。また、展示を通じて「生き生きとした自然環境」がどのように形成されているか、多くの生物が共存しているのかを体感できることが重要なポイントとなっています。
フォレストリウムの役割
アクアミュージアム4Fフォレストリウムでは、自然環境の再現に加え、動物たちの生態を学ぶための場としても機能しています。陸上生物、水棲生物、水鳥、淡水魚など直接対面で観察できるため、訪問者は生き物との距離をより近くに感じることができるでしょう。特にアメリカビーバーの展示は、日中に休むことの多い彼らの生活パターンを知る貴重な機会です。
アメリカビーバーの生態
アメリカビーバーは、カピバラに次ぐ大きな水生哺乳類で、その特徴的なオレンジ色の歯は、丸ごと木をかじるほどの力を持っています。カップルが一生を共にする習性もあり、堅い家族愛でも知られています。彼らは持続可能な生態系を保つため選定された一員であり、周辺環境に多大な影響を与えています。
アメリカビーバーの新たな展示エリアは、訪問者にとって生物とのふれあいや自然観察の新たなひとときを提供します。未来の世代へ生態系の大切さを学ぶ機会ともなるでしょう。八景島シーパラダイスが打ち出す「生き物を通じて世界に笑顔と感動を」の理念のもと、新しいアプローチで観察体験を楽しまれてはいかがでしょうか?