大地のハンター展が国立科学博物館で開催！梶裕貴がナビゲーターに

大地のハンター展が国立科学博物館で開催！

2021年3月9日（火）から6月13日（日）まで、国立科学博物館（東京・上野公園）にて特別展「大地のハンター展～陸の上にも4億年～」が開催されます。この特別展は、新型コロナウイルスの影響で1年以上にわたって中断されていた国立科学博物館の特別展の再開を告げるものです。最近の感染症拡大防止策を講じながら、自然科学の教育の場がようやく扉を開くことになりました。

この展覧会では、「捕食」という動物の本能的な営みに注目し、ハンター(捕食者)の顎や歯の進化、またそのハンティングのテクニックなどを展示。生態系におけるハンターの重要性を見つめ直し、環境問題についても鑑みるための貴重な機会となっています。国立科学博物館が自信を持って誇る300点以上の貴重な標本が一堂に会するとのことです。

本展の特別な音声ガイドを務めるのは、大人気声優の梶裕貴さんです。彼はアニメ『進撃の巨人』のエレン役など多くの著名なキャラクターを演じており、音声ガイドを通じてハンターたちの魅力を余すところなく伝える役割を担っています。幼少期にこの博物館を訪れていた思い出がある梶さんにとって、この機会は特別なものと言えるでしょう。彼から寄せられたコメントには、子どもたちの好奇心を刺激し、楽しく学んでもらえる展示であるという期待感が表れています。

音声ガイドの内容も非常に充実しており、節足動物と脊椎動物の顎の進化、水辺のハンター、森・密林のハンター、暗闇のハンター、草原のハンター、さらには毒使いのハンターと、多岐にわたるテーマが用意されています。これにより、訪れた観客は様々な生物の生態や進化の過程を、楽しみながら学ぶことができます。

音声ガイドの詳細は以下の通りです。

- ナビゲーター：梶裕貴
- ナレーター：玉川砂記子
- 解説時間：約35分
- 貸出価格：一般・大学生￥600、高校生以下￥550（いずれも税込み）

開催概要

特別展「大地のハンター展」は、下記の日程で開催されます。

- 会期: 2021年3月9日（火）～6月13日（日）
- 会場: 国立科学博物館（東京都台東区上野公園7-20）
- 開館時間: 9時～17時（入場は閉館30分前まで）
- 休館日: 月曜日、5月6日（木）

入場には事前予約が必要で、公式サイトからの日時指定予約を行う必要があります。料金は、一般・大学生2,000円、小・中・高校生600円。これは今後の諸事情により変更となる可能性がありますので、最新情報は公式サイトをチェックすることをお勧めします。

今回は、国立科学博物館が誇る展示内容や音声ガイドの魅力を紹介しつつ、科学への興味をかき立てる特別展にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

詳しい情報は公式サイトにてご確認ください。公式サイトはこちら。