アウグスビールが資金調達
2022-08-18 12:00:02
40年の伝統が光る!クラフトビール専門店『アウグスビール』が株式投資型クラウドファンディングを開始
40年の伝統が光る!クラフトビール専門店『アウグスビール』が株式投資型クラウドファンディングを開始
ビール一筋40年以上の経験を持つ職人が、本物の味を追求する「アウグスビール」。同社は、自社ブランドビールの製造・販売に加え、オリジナルクラフトビールの開発支援やマイクロブルワリー(飲食店併設型の小規模醸造所)の開設支援も行っています。
飲食店の店内にマイクロブルワリーを併設することで、タンクから直接飲むのと同じできたてのビールを消費者に提供可能。さらに、醸造設備の手配から免許取得、技術指導までをトータルサポートすることで、未経験者でも約半年でクラフトビールの醸造を実現できるという点が大きな魅力です。
東京都の公益財団法人から「事業の可能性あり」と評価された同社のマイクロブルワリープロデュース事業は、現在までに日本全国で15ヶ所の醸造所が稼働しています。
この度、クラフトビールの認知拡大などを目指し、2022年8月12日より株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」において、募集案内の事前開示を開始しました。今回の資金調達により、資本力の充実を図り、事業の成長に繋げることが目標です。募集期間は2022年8月21日~2022年8月26日、上限とする募集額は22,000,000円(1口10万円、1人5口まで)となっています。
アウグスビールの強みとは?
アウグスビールの強みは、長年ビールづくりに携わってきた経験とノウハウにあります。自社ブランドビールはもちろんのこと、OEM先やプロデュース先に対しても、適切なレシピの提案と醸造技術の指導で、理想のビールを形にするお手伝いが可能です。
さらに、同社醸造責任者の本庄氏は、優秀な醸造家であるだけではなく、微生物汚染回避の専門家でもあります。徹底した醸造工程管理と微生物試験を経て商品を製造することで、安全性の高いビールを提供しています。
マイクロブルワリーのプロデュースにおいても、設備の手配、醸造技術の指導、免許取得、商品開発までをオールインワンでサポートする体制は、他社にはない強みです。「設備の設置のみ」「商品企画のみ」といった部分的な支援ではなく、全てを一貫して行うことで、顧客のニーズに最適なサポートを提供しています。
今後の展望
アウグスビールは、今後も「小ロットオリジナルOEM」を通して、オリジナルクラフトビールづくりの民主化を目指していきます。さらに、2026年以降は若手醸造家の育成支援にも力を入れていくことで、企業としての成長を加速させていく計画です。
会社概要
・会社名:アウグスビール株式会社
・所在地:東京都文京区湯島2-27-4 湯島台レジデンス101
・代表:坂本 健二
・設立:2004年8月
・事業内容:無ろ過生ビール「アウグスビール」の製造・販売、およびクラフトビール製造の支援・プロデュース
・URL:https://augustbeer.com/
会社情報
- 会社名
-
アウグスビール株式会社
- 住所
- 東京都文京区湯島2丁目27−4湯島台レジデンス
- 電話番号
-
03-5807-6530