新たな募金サービス
2019-11-14 11:02:37
新しい時代の募金スタイル「spin」で才能を育む未来へ
新時代の募金サービス「spin」
2019年12月24日、新たに登場したクラウドファンディングサービス「spin」は、世界中の才能ある人々を支援することを目的としています。このプラットフォームは、募金にかかる透明性のなさを解消し、出資者が募金の使用用途を明確に理解できるようにするべく、ブロックチェーン技術を活用しています。
ブロックチェーンによる透明性の確保
近年、インターネットを通じた募金のハードルが高いとされるなか、「spin」はその問題を解決するために設計されました。このサービスでは、プロジェクトを立ち上げるNPO、NGO、企業がオーナーとなり、活動状況を定期的に報告します。出資者は、その内容を評価し、次のフェーズへの募金継続を投票で決定する仕組みを採用しています。これにより、出資者は自らの意思で納得した上で募金を行うことができます。
信用スコアとソーシャルインパクトの可視化
さらに「spin」は、各プロジェクトに信用スコアを導入し、活動の成果を定量的に評価することで、社会的影響を可視化する予定です。これにより、出資者はより透明性のある形で情報を得ることができ、自己の支援がどのように生かされているかを実感できるようになります。
コインとトークンの発行
募金を行うことで、出資者には「spin専用コイン」と「Freewill内共通トークン」が発行されます。「spin専用コイン」は現金として使えるため、提携されている市場での取引に利用可能です。また、取り扱わない場合は、森の苗木や他のプロジェクト支援に使用できます。「Freewill内共通トークン」は、プロジェクトがSNS等でシェアされることで得られ、次のフェーズに進むための投票に利用されます。これらの仕組みによって、出資者はプロジェクトに対する関与を深められるのです。
SDGsとESGを見据えた取り組み
「spin」を通じて、才能を見出し支援することで、SDGsの17の項目に貢献し、プロジェクト自体をESG投資の対象にすることを目指しています。この新しいクラウドファンディングサービスは、単なる支援活動を超え、持続可能な社会の実現に寄与することを目的としています。
Freewillトークンエコノミーの概要
Freewillが生み出した「Freewill Token Economy」は、持続可能な社会貢献のための新たな仕組みです。誰でも簡単に参加でき、地球規模の課題解決に貢献できるのが特徴です。2020年の目標として、サービスに利用する3万人を予定しています。
株式会社Freewillについて
「spin」を運営する株式会社Freewillは、グローバルシステムインテグレーション(SI)事業を中心に、SESや国際ビジネスコンサルティング等を展開しています。代表の麻場俊行氏は、15歳でアメリカに留学した後、世界を巡るバックパッカー生活を経て、起業家としての道を歩み始めました。彼のビジョンは「ビジネスを通じ、次世代のための世界発展」と「地球環境への貢献」です。この理念に基づく新たなサービスが、私たちの生活に革新をもたらすことでしょう。
このように「spin」は、透明性のある募金活動を通じて、才能を支援し、持続可能な未来を切り開く一助となることを目指しています。
会社情報
- 会社名
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株式会社Freewill
- 住所
- 東京都港区北青山1丁目4-5VORT 北青山一丁目 Dual's 301
- 電話番号
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