第一生命テクノクロス、CoEを核にDX推進で内製化を実現
概要
株式会社テラスカイは、第一生命テクノクロスにおけるSalesforce内製化の取り組みを支援することを発表しました。このプロジェクトは、第一生命テクノクロスが自社で開発・運用できる体制を確立し、ビジネス環境の変化に迅速に対応することを目指しています。テラスカイは、このプロジェクトにおいてCoE(Center of Excellence)構築を手掛け、グループ全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させます。
背景と課題
第一生命グループでは、外部に開発を委託することが、開発の俊敏性を妨げる要因となっていました。具体的には、以下のような課題が挙げられます。
- - 外部ベンダーとのコミュニケーション負担
- - 開発ノウハウの不足により設計評価に時間がかかる
- - 外部委託に伴う手続きやコストの発生
これらの課題を通じて、第一生命テクノクロスは内製化の必要性を痛感し、Salesforceの開発・運用を自ら行うことを決意しました。
内製化のアプローチ
2024年10月開始のプロジェクトでは、テラスカイと共に以下の戦略を取り入れて行われました。
1.
組織目標の可視化: テラスカイとともに組織が目指す目標や解決すべき課題を具体化し、中長期的な活動方針を策定しました。
2.
持続可能な開発ガイドラインの策定: 属人化を防ぎ、将来的な組織変更にも対応できる開発ガイドラインを設け、品質を標準化しました。
3.
内製化チームの組成と自走支援: 社内エンジニアに対して専門研修を実施し、「Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター」を目指すカリキュラムを提供しました。
導入効果と展望
2025年4月より動き出したCoEにより、内製開発体制が確立され、外部委託に比べてリードタイムが大幅に短縮されました。ユーザーからの具体的な要望に応じて、共創開発を行う組織へと進化を遂げました。今後はSalesforceに限らず、グループ全体の内製化比率を高め、DXをさらに加速させる方針です。
テラスカイの役割
テラスカイは単なるシステム導入にとどまらず、顧客企業のビジネス変革と組織の成長を支えるパートナーとして積極的に支援します。開発担当者や運用担当者が参加する組織横断チームであるCoEの立ち上げ、運営を支援し、顧客のSalesforce活用を成功に導くことに尽力しています。
会社情報
テラスカイは、クラウド業界のリーディングカンパニーとして、2006年に設立され、Salesforceのコンサルティングパートナーとして活動してきました。金融や医療、サービス業界など、業種を越えて8,000件以上の導入実績を有しています。優れた導入実績とノウハウをもとに、開発効率を高めるクラウドサービスの提供も行っています。
まとめ
第一生命テクノクロスの内製化及びDX推進の取り組みは、これからの企業成長において重要な一歩となるでしょう。テラスカイのパートナーシップが、この変革をどのように支え、加速させるのか、今後の展開に注目が集まります。