家庭画報大賞展のご案内
2025年2月19日から3月4日まで、日本橋三越本店にて創刊800号を記念した「家庭画報大賞展」が開催されます。この展覧会は、株式会社世界文化社が主催し、2024年7月号から募集した作品の中から選ばれた受賞作を展示するものです。
作品公募の背景
「家庭画報大賞」は、「心を込めた私の手仕事」をテーマに、多くのクリエイターから創意工夫豊かな作品を募集しました。すべての作品には、作り手の心温まるエピソードが込められており、見る人を感動させることでしょう。受賞作品の中には、独自の視点や技術を駆使したものが多く、アートの力を改めて実感させられます。
展示会の詳細
- - 会期: 2025年2月19日(水)~3月4日(火)
- - 会場: 日本橋三越本店 本館5階 ライトウェル特設会場
- - 営業時間: 10:00~19:00
- - 入場料: 無料
各受賞作品は、来場者がその作品に込められたストーリーを感じることができるように、展示方法にも工夫がされています。また、会場には審査員として著名なクリエイターやアーティストもおり、アートに対する深い洞察を共有してくれることでしょう。
審査員紹介
コシノジュンコさん
ファッションデザイナーのコシノジュンコさんは、22年間にわたりパリコレクションに参加し、グローバルな文化交流に寄与してきました。オペラやミュージカルの舞台衣装など、多様なプロジェクトにも関わっています。
藤森照信さん
建築家であり、建築史家でもある藤森照信さんは、東京大学名誉教授で、建築の魅力を深く探求してきました。彼の解説は、多くの人々に共感を呼び起こすことでしょう。
中山秀征さん
タレントとして幅広く活躍する中山秀征さんは、長年書道を学んできた経験があり、2024年には故郷で初の書道展を開催します。『家庭画報』内での連載も人気で、自身のアート活動は今後も注目されることでしょう。
受賞作品の紹介
受賞作品には、心に残るテーマや技術が光る作品が揃っています。特に大賞に輝いた新川昌子さんの「私の縄文日記」は、多くの関心を集めています。準大賞に選ばれた高山静吾さんの「Dark Ages」や小西佳恵さんの「アルチンボルドに恋して」も素晴らしい作品です。
最新号情報
また、家庭画報の3月号も1月31日に発売され、特別定価1,750円(税込)で提供される予定です。こちらの号にも「家庭画報大賞」に関連する情報が含まれていますので、ぜひ本展と併せてご覧ください。
最後に
この「家庭画報大賞展」は、単なるアート展示だけでなく、クリエイターの思いや情熱を感じる貴重な機会です。ぜひ足を運び、受賞作品からインスピレーションを受け取ってください。