ヲタ芸が舞台に登場！新たなエンタメ体験「Virtual Night SHOWCASE」

ヲタ芸が映画館に登場！新たなエンタメ体験「Virtual Night SHOWCASE」

日本のオタク文化を代表する「ヲタ芸」が、映画館という新しい舞台で繰り広げられます。世界的に有名なヲタ芸チーム「ゼロから打ち師始めます。」が参加するこのイベントは、株式会社東急レクリエーションが運営する「１０９シネマズプレミアム新宿」で行われます。幅広いオタク層が集うこのイベントは、オタクカルチャーの未来を示す重要な取り組みです。

「Virtual Night SHOWCASE」とは？

このイベントは、「Japan Culture Show」と称される新しいエンターテインメント企画の第一弾です。ヲタ芸のパフォーマンスだけでなく、バーチャルシンガーである「よしか⁂」も出演することで、さらに多様な楽しみ方が提供されます。

イベントの舞台は『バーチャル歌舞伎町』。109シネマズプレミアムの高精度スクリーンに映し出される近未来的な歌舞伎町の背景を背に、ヲタ芸とVTuberの歌唱が融合したパフォーマンスが楽しめます。ヲタ芸チームのメンバーは、スクリーン前で迫力のあるパフォーマンスを行うほか、映像内でヲタ芸を披露する「バーチャルゼロ打ち」も登場します。リアルとバーチャルの融合した体験により、観客はこれまでにない没入感を味わうことができるでしょう。

来場者には、全員に光るサイリウム（ペンライト）が配布され、アニソンに合わせてサイリウムを振りながら、ゼロ打ちやバーチャルゼロ打ちと一体となった体験が可能です。会場のハイクオリティな音響設備と相まって、まるで自分がパフォーマンスの一部になったかのような感覚に浸ることができます。

SNSキャンペーンも実施！

さらに、10月27日（日）、11月2日（土）、11月8日（金）の公演では、SNSを活用した特別キャンペーンが行われます。来場者がInstagramやTikTokのアカウントをフォローし、イベント後に感想を投稿することで、チケットが50％オフになる特典も。新しい技術を駆使したこのイベントに参加する絶好のチャンスです。

ゼロから打ち師始めます。一体どんなチーム？

「ゼロから打ち師始めます。」は、オタ芸を広めるために活動している5人組のパフォーマンスグループです。2018年に結成され、翌年には世界大会「CYALUME DANCE WORLD BATTLE」で優勝を果たしました。その後、ショート動画の展開により国内外で多大な反響を呼び、現在では総フォロワー数が900万人を超えています。2024年7月には北米最大級のアニメフェス「Anime Expo 2024」でのメインステージにも登場予定です。彼らの活動を通じて、さらなるオタク文化の普及を目指しています。