榮太樓總本鋪、新たな秋冬スイーツ「大人のりんごあめ」と「もち麦ぜんざい」を発売

榮太樓總本鋪が新たに贈る秋冬限定スイーツ

2025年9月8日、株式会社榮太樓總本鋪と三菱食品株式会社が共作する「大人のりんごあめ」と「もち麦ぜんざい」が登場します。この2つの新商品は、それぞれ異なる魅力を持ち、秋冬の味覚を堪能できる内容です。さっそく、その詳細を見ていきましょう。

大人のりんごあめ

「大人のりんごあめ」は、長野県産の「ふじ」りんごを使用し、甘さとスパイシーな風味を融合させた飴です。希望小売価格は220円（税別）。シンプルでありながら大人らしさを強調したパッケージは、秋冬の季節感を感じさせます。特に、桂皮末の香りが際立ち、口にすると運ばれるような芳香が広がります。新たな冬の味覚として、プレゼントにしても喜ばれることでしょう。

もち麦ぜんざい

一方の「もち麦ぜんざい」は320円（税別）で、通年販売が予定されています。北海道産の小豆に香川県讃岐の「ダイシモチ」を使用したこの商品は、小豆の甘さともち麦のプチプチ感を楽しむことができます。また、食物繊維とたんぱく質が豊富なもち麦は、健康にも寄与する要素を含んでいます。電子レンジで温めて食べることができ、冷やしても楽しめる利便性も魅力の一つです。

榮太樓總本鋪の歴史

榮太樓總本鋪は1818年創業で、伝統的な和菓子作りを続ける企業です。最新の設備と昔の技術が融合し、安心・安全な美味しさを求める方々に支持されています。同社は、「温故知新」の理念をもとに、黒糖や国産はちみつ、厳選された食材を使用し、食品添加物を極力排除しているため、自然な美味しさが魅力です。

商品開発への取り組み

三菱食品株式会社との共同開発は1991年から始まり、飴やかりんとう、羊羹などを年間約35品展開しています。「原料と製法にこだわり、美味しさを追求」をテーマに、添加物をできるだけ使わず、健康に配慮した商品作りを続けています。今後も、消費者に幸せと健康を届けることを目指して新商品を展開していくでしょう。