DICT Education DAOが始動
現代の教育シーンに新たな風を吹き込むべく、国際共創イノベーションを目指す「DICT Education DAO」が2026年3月20日から21日の2日間、山梨県北杜市のBLANC YATSUGATAKEでキックオフ合宿『Genesis ~Sync & Unlearn~』を開催しました。今回の合宿では、参加者が日常を離れて肩書を外し、深い対話を通じて感情的な結びつきを強め、新しいプロジェクト構想が生まれました。
DAY1:自己内省を促すワークショップ
合宿の第一日目は、DICTの創設者である山本晋也氏によるコミュニティのビジョン講話からスタートしました。その後、参加者は「Unlearn(学習の棄却)」と「Sync(同期)」を目的としたワークショップに取り組みました。このセッションでは、DICTから派生したプロジェクト「詩音-Shion-」の知見と「Death reflection(死の省察)」という研究手法を融合させた形式が採られ、自己内省の深化を図る場が提供されました。合宿中に流された音楽はDICTのレーベル「DICT Records」からのもので、参加者はその音色に包まれつつ自身の有限性について考えることを求められました。これにより、参加者が本当にやりたいことや目指す未来を見つめ直す機会が生まれ、「未来の自分に向けた手紙」を執筆することで内面的な動機を共有しあいました。
参加者同士の深夜の対話
夜が深まる中、参加者はBLANC YATSUGATAKEのガストロノミー料理に舌鼓を打った後、焚き火を囲んで自由な対話を楽しみました。この非日常的な空間の中で、自分自身の肩書や所属を超えた議論が進み、参加者たちは「何を実現したいか」を率直に語り合いました。話の内容は多岐に渡り、熱意に満ちた議論は朝の4時まで続くこととなりました。
DAY2:プロジェクト成功を祈願
合宿の二日目には、富士山の麓に位置する「浅間神社」へ参拝し、これからの新たな挑戦に向けた祈願を行いました。この神社は登山の出発点として知られ、プロジェクトの成功を願う意味でも重要な場所でした。続いて「BLANC FUJI」の視察が行われ、自然豊かな環境の中で新たなインスピレーションを得ることができ、合宿は締めくくられました。
DICT Education DAOの未来
この合宿を経て、「DICT Education DAO」の新たな試みがどのような形で展開されるのか、参加者たちは手応えを感じていました。すでに具体的なプロジェクトアイデアが多数生まれており、それを形にしていく段階に入っています。共感と信頼で結ばれたこの革新的な教育コミュニティの今後に、ぜひご注目ください。
使用施設「BLANC」とは
合宿が行われたBLANC YATSUGATAKEは、株式会社BLANCが運営する自然共生型ホテルです。この施設は、環境に配慮したトレーラーハウスを使い、豊かな自然と快適な滞在を両立させています。2026年4月24日にグランドオープンを迎えるこの拠点は、雄大な自然の中で非日常的な体験を提供します。現代版松下村塾としての理念を具現化するにふさわしい空間が、参加者たちの自己内省と対話を促進しました。
BLANC FUJIもまた、五感で自然を感じることができるホテルとして人気を博しています。
DICTについて
DICTは、2022年に山本晋也氏によって創設されたコミュニティで、デザイン、イノベーション、共創、テクノロジーを基盤にした社会的実験を行っています。このような取り組みを通じ、新しい価値を創造するための国際的な共創の場を提供しています。参加希望の方はぜひご連絡ください。