コスモ・バイオの新戦略
2025-08-12 12:51:24

コスモ・バイオ、経営管理プラットフォーム「DIGGLE」を導入し、戦略的投資判断を強化

コスモ・バイオが「DIGGLE」を導入し経営管理を強化



コスモ・バイオ株式会社は、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォーム「DIGGLE」を2025年7月より本格的に導入します。この新しいプラットフォームは、より精緻な予実管理を可能にするとともに、各事業部の主体的な関与を促進するものです。

背景



これまで、コスモ・バイオでは表計算ソフトを主な作業ツールとして利用しており、そこにはいくつかの課題が存在しました。具体的には、属人化されやすい操作や人的ミスの発生が問題視され、子会社を含む連結管理や多様な視点での分析が難しい状況でした。このため、より効率的にデータ管理を行うためのツールを探していたのです。

「DIGGLE」がもたらす期待



「DIGGLE」を導入することで、以下のような効果が期待されています。

  • - 海外拠点の為替対応や子会社を含む連結管理を一元化し、大容量のデータをワンストップで管理可能になります。
  • - 粒度の細かい予実管理が実現され、部門ごとの管理がより正確に行えるようになります。
  • - 社内の予算作成フローを確立し、事業部が月次で見込運用を行うことで、予実管理の体制を事業部が主体的に行えるようになります。

「DIGGLE」に期待した理由



コスモ・バイオが「DIGGLE」を選定した理由として、以下のポイントが挙げられます。

  • - 簡単に行える多様な切り口での分析やレポート作成機能。
  • - 手厚いカスタマーサクセス(CS)のサポート。
  • - 使いやすいUI/UXが特に評価されています。

コスモ・バイオの取締役財務部長である林政徳氏は、導入の決定に至るまで、現場での課題を解消するための検討を重ねた結果、直感的に操作できるUIや柔軟なレポート機能を重視したと述べています。これにより、予実の可視化と共有がよりスムーズになり、現場部門との円滑なコミュニケーションが期待されているとのことです。

コスモ・バイオについて



コスモ・バイオ株式会社は、ライフサイエンス分野における研究機関や企業に、研究に必要な試薬や機器を提供しています。その目的は、医療、環境、エネルギーといった多様な分野での研究ニーズに応えることです。

「DIGGLE予実管理」とは?



「DIGGLE予実管理」は、企業のリソースアロケーションを最適化し、経営資源の戦略的な投資判断を支えるプラットフォームです。正確な権限設定により経営情報が社内で流通し、余剰予算を可視化して迅速に再配分することを実現します。

今後は、DIGGLEによるデータの一元化を進めつつ、各事業部がより主体的に関わることで、経営の精度向上を図っていく方針です。また、DIGGLEを活用した事例も順次紹介され、他企業への導入促進につなげていく期待が寄せられています。

DIGGLE株式会社について



DIGGLE株式会社は、企業の成長を促進するための経営管理プラットフォームを開発・提供しています。「Dig the Potential」というミッションのもと、経営資源の最適化を図る複数の製品を展開しています。今後も成長が予測される経営管理市場において、その存在感を高めていくことが期待されます。


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会社情報

会社名
DIGGLE株式会社
住所
電話番号

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