浜名湖の新しい癒しスポット『KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘』とは

新たに生まれ変わる『KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘』

静岡県浜松市に新たに登場する『KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘』が、10月30日に部分オープンを迎えます。この施設は、浜名湖大草山の山頂に位置する旧国民宿舎をリノベーションし、宿泊施設や大浴場に加え、カフェ、レストラン、貸切風呂、さらには様々なイベントが体験できる多用途型の施設として生まれ変わりました。

コンセプト – ココロとカラダを醸す場所

この施設の中心的なテーマは日本の伝統的な「発酵」です。テラスからは緑豊かな自然と浜名湖の壮大な景色を楽しむことができ、地元の新鮮な食材を活かした料理やスイーツ、ドリンクが提供されます。また、厳選されたライブラリーと地元生産品を取り入れたセレクトショップも併設されており、訪れる人々に地元の魅力を広く伝えます。

施設の背景と目指すもの

浜名湖舘山寺は古くから湯治場として有名であり、『KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘』ではその歴史を尊重しながら「ウェルネス」をテーマにした新しい体験型施設へと進化させることを目指しています。Re・lationグループは、地域の文化や歴史、技術を大切にしながら、建物を再生して“まち”を発酵させる意義を掲げています。これにより、地域活性化のハブとなる役割を果たし、訪れる人々が心身ともにリフレッシュできる空間を提供します。

先行オープンと今後の展望

10月30日からは、「浜名湖テラス＆ CAFÉ」と「ぬくもりの広場」、オープンスペースが先行オープンします。「ぬくもりの広場」では、様々なワークショップが開催され、ココロとカラダに良い体験が提供される予定です。今冬には展望大浴場や貸切風呂、宿泊施設、レストランが完成し、グランドオープンを迎えます。

さらに、同施設では親子連れでも楽しむことができる体験イベントやワークショップが計画中で、リゾートテレワークやワーケーションにも最適な環境が整います。この一体感のあるアプローチによって、『KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘』は心も体も整え、インスピレーションを生む場所となることでしょう。