「ステハジ」の日
2025-06-09 17:20:37

「ステハジ」の日、万博でのマイボトル給水体験が注目される理由とは

「ステハジ」の日、万博でのサステナブルアクションが進化中!



6月8日は「ステハジ」にちなんだ日であり、今回は特に大阪・関西万博の給水スポットが大きな話題となっています。これは、株式会社OSGコーポレーションが推進するプロジェクトの一環で、使い捨てプラスチックごみの削減や熱中症の予防を目的とした取り組みです。

「ステハジ」の由来とその意義


「ステハジ」とは、使い捨てから生じるごみは恥ずかしいというメッセージを込めた言葉です。この言葉の裏には、言葉遊びが隠れており、「6」と「8」を組み合わせた語呂合わせから「ロス(6)は恥(8)」という思いが込められています。OSGコーポレーションは、環境問題や社会課題の解決に向けた行動を促すことを目的に、この日を制定しました。

大阪・関西万博での給水スポットの取り組み


大阪・関西万博では、来場者やスタッフがマイボトルを使って給水することができるスポットが設置されています。この取り組みは、未来社会を実験する場として、持続可能な行動を推進するものです。2025年6月6日から8日の3日間にわたり、各日100人を対象に調査を行った結果、参加者のマイボトル給水の数は日ごとに増加しました。

具体的には、初日6月6日に62人、7日に63人、8日には55人がマイボトルを使用して給水を行いました。開幕初日の数10人と比べると、着実に利用が広がっている様子が伺えます。

給水回数の増加とCO2削減の実績


さらに嬉しいニュースとして、6月6日をもって給水回数が250万回を突破しました。この取り組みにより、CO2の削減量は約213,222kgに達しました。もちろん、大きな数字ではないかもしれませんが、個人の意識が変わりつつあることは確かです。

未来への展望


「ステハジ」プロジェクトでは、6月を「環境月間」と定め、今後も大阪・関西万博の会場内でプラスチックごみ削減の啓発活動を進めていく予定です。現在、407団体がこのプロジェクトに参加しており、個人や企業、地域の団体が一体となってこの課題に取り組んでいます。

このようにマイボトルを使った給水の取り組みは、ただの飲水行為であるだけでなく、持続可能な社会への第一歩ともなりつつあります。私たち一人ひとりの意識と行動が、未来の環境を守るための大きな力になるのです。

会社概要


OSGコーポレーションは、大阪市の北区に本社を置き、健康と環境に関する商品を開発・製造・販売しています。代表取締役社長の山田啓輔氏のもと、社会貢献を重視した事業を展開しています。詳細な情報はこちらをご覧ください


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会社情報

会社名
株式会社OSGコーポレーション
住所
大阪府大阪市北区天満1-26-3
電話番号
06-6357-0101

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