e-dash、宮崎県CO2削減支援
2024-07-08 11:27:29

e-dash、宮崎県と連携し70社を対象にCO2排出量可視化・削減支援プログラムを始動!

e-dash、宮崎県と連携し70社を対象にCO2排出量可視化・削減支援プログラムを始動!



CO2排出量可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」を提供するe-dash株式会社は、宮崎県と連携し、県内70社のCO2排出量可視化・削減を支援するプログラム「ゼロカーボンひなたチャレンジ」を始動することを発表しました。

このプログラムは、2023年度に続き2回目となるもので、宮崎県が掲げる2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「2050年ゼロカーボン社会づくり」の実現に向けて、県内企業の脱炭素化を促進することを目的としています。

プログラムの内容



「ゼロカーボンひなたチャレンジ」では、e-dashが提供するサービス「e-dash」を活用し、県内企業70社(7月募集開始の第1弾で50社、9月募集開始の第2弾では20社)に対し、CO2排出量(Scope 1・2)の算出・可視化支援を実施します。さらに、可視化したデータに基づき、CO2排出量削減に向けたサポートも提供します。参加企業はこれらの支援を全て無料で受けられます。

企業の脱炭素化を促進する「e-dash」とは?



「e-dash」は、三井物産発のサービスプラットフォームで、CO2排出量の可視化から削減まで、企業の脱炭素化を総合的にサポートします。電気やガス等のエネルギーの請求書をアップロードするだけで、事業を通じたCO2排出量を自動で簡単に算出できるため、計算の手間を削減しながら正確なデータを蓄積できます。

また、サプライチェーン排出量(Scope 3)についても、ソフトウェア上で手軽に算出・可視化が可能です。CO2排出量の算出については、大手監査法人による第三者検証を実施しており、日本政府が策定した算定ガイドラインに基づいた正確な算定方法を採用しています。

宮崎県の脱炭素化への取り組み



宮崎県は、2050年ゼロカーボン社会の実現に向けて、再エネ導入や省エネ改修の普及に取り組んでいます。県内企業の脱炭素化は、目標達成に向けて重要な課題であり、本プログラムを通じて、より多くの企業の脱炭素経営への取組を促進していくことを目指しています。

今後の展望



e-dashは、本プログラムを通じて、脱炭素へ歩み出す地域企業の増加及び宮崎県のカーボンニュートラル達成に貢献していくことを目指しています。



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