東陽テクニカ、ESG投資指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に継続選定 - 持続可能な社会の実現に向けた取り組み
株式会社東陽テクニカは、ESG投資指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に、昨年に引き続き選定されたことを発表しました。
東陽テクニカは、企業理念の一つに『“はかる”技術で未来を創る』を掲げ、事業活動を通じて、豊かな社会、人と地球に優しい環境創りに貢献するため、全社一丸となってこの企業理念を実践しています。
同社の事業そのものがサステナブルな未来創りに貢献するものであり、ESGを中心とした企業価値の持続的な向上にも取り組んでいます。今後も持続可能な社会の実現と企業の持続的な成長に向け、事業活動を通じた環境負荷低減のための取り組みを推進するとともに、積極的な情報開示に取り組んでいくとしています。
「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築された指数で、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスです。セクター・ニュートラルとなるよう設計されており、低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコア※により改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。
東陽テクニカは、1953年の設立以来、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新に貢献してきました。事業分野は、情報通信、自動車、クリーンエネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、セキュリティなど多岐にわたります。高速通信の普及、クリーンエネルギーや自動運転車の開発などトレンド分野への最新技術の提供に加え、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、国内外で事業を拡大しています。計測ソリューションを通して、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献しています。
※TPI経営品質スコア:2017 年に設立されたイニシアチブ「Transition Pathway Initiative (TPI)」が企業の温室効果ガス排出量および脱炭素への移行に関するリスクと機会の管理の質を評価したもの。