新たな日本酒、暁霞
2025-08-04 16:50:01

日本香堂と宮泉銘醸が手掛ける新しい日本酒『暁霞 -AKIGASUMI-』の魅力とは

新たな日本酒『暁霞 -AKIGASUMI-』誕生



日本の香りにこだわる老舗ブランド、株式会社日本香堂が、福島の酒蔵・宮泉銘醸と共に新しい日本酒『暁霞 -AKIGASUMI-』を開発しました。これは、香りと味わいの調和を目指した純米吟醸酒であり、初の共同製作によって生まれた日本酒として注目されています。

共同開発の背景



日本香堂は450年の歴史を持つ香りの巨人であり、今回は初めて酒造りの技術と香りの専門性を融合しました。『暁霞』の名は、春の夜明けに見られるピークの霧の美しさを表現しています。山にかかる霞や早朝の光など、神秘的で美しい情景がイメージされ、この魅力を日本酒という形で表現しています。

魅惑的な香りと味わい



『暁霞 -AKIGASUMI-』は、香りの三段階(立ち香、含み香、戻り香)を楽しめるように設計されており、まるでフレグランスのように香りが変化します。香りは、福島県産の2種類の米(麹米は「福乃香」、掛米は「五百万石」)と3種の酵母の独自の組み合わせによって生み出され、透明感のある、メロンや青リンゴを思わせる爽快な香りが特徴です。また、バナナを彷彿とさせる甘みも加わり、口に含むことで心地よい余韻を残します。

限定販売の詳細



この特別な生酒は、2025年8月4日より東京・銀座の名店『銀座らん月』と『唎き酒処 酒の穴』にて数量限定で提供されます。さらに、2025年9月15日よりオンラインショップでも販売が開始されます。

  • - 提供価格: 1合1650円(税込)
  • - 提供店舗: 銀座らん月、唎き酒処 酒の穴

日本香堂と宮泉銘醸の想い



両社は、日本文化の大切な部分である香りと酒造りを通じて、伝統的な日本の美を享受してもらうことを目標としています。特に、香りが持つ記憶の影響と、味における香りの重要性を強調し、飲む人々にとって忘れられない経験を提供したいという思いが込められています。

まとめ



『暁霞 -AKIGASUMI-』は、香りと味の両方を楽しむための日本酒として、新しいゼロからのアプローチによって生まれました。日本香堂と宮泉銘醸のコラボレーションにより、伝統的ではありますが、新しい体験を提供することを目的としたこの日本酒は、ぜひ多くの人に味わってほしい逸品です。春の夜明けを感じるその味わいを、是非体験してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社日本香堂
住所
東京都中央区銀座4-9-1日本香堂本社ビル
電話番号
03-3541-3401

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