鉛蓄電池価格改定
2024-08-05 15:11:59

パナソニック、2024年10月より自動車用鉛蓄電池の価格を改定

自動車用鉛蓄電池の価格改定について



パナソニック オートモーティブシステムズが、2024年10月1日から自動車用鉛蓄電池の出荷価格を改定することを発表しました。この価格改定は、自動車用鉛蓄電池の主原料である鉛の価格が引き続き高い水準にあることに起因しています。

加えて、原油価格の高騰が影響し、資材や物流、光熱費などのコストも上昇しています。これにより、パナソニックは企業努力だけではコスト吸収が困難な状況となり、価格の見直しが必要となりました。

現在、パナソニック オートモーティブシステムズでは、様々なコスト削減策に取り組んでおりますが、これらの活動にも限界があり、最終的には価格改定という形に至ったことを理解していただければと思います。

価格改定の詳細


改定される価格については、具体的な製品一覧とその改定幅が提供される予定ですが、小売価格については店舗ごとに異なるため、注意が必要です。パナソニックは今後も引き続きコスト削減の努力を続けると共に、高品質で顧客満足のいく製品を提供することを目指しています。

同社は、電話やオフィスを通じて顧客からの問い合わせを受け付けており、必要な情報提供に努めています。セールス事業統括部営業部企画課は、平日の9:30から17:30まで対応していますので、何か質問がある場合は気軽に連絡することができます。

この価格改定について、顧客にはご理解いただきたいと考えています。自動車業界における環境変化は日々進行していますが、パナソニック全体としては製品の品質を維持しつつ、持続可能な運営を目指していく所存です。

自動車用鉛蓄電池は、業界内でも重要な役割を果たしており、今後の市場に与える影響も大きいとされます。この価格見直しが、業界全体での取り組みにどのように作用するか引き続き注視する必要があります。

まとめ


パナソニック オートモーティブシステムズが発表した自動車用鉛蓄電池の価格改定は、原材料の高騰やそれに伴う運営コストの増加によるものです。企業努力にも限界があり、さらなるコスト削減を目指しつつも、製品の品質を重視した経営方針を続けることが期待されています。2024年10月1日からの新しい価格にご注意いただき、引き続きパナソニック製品をご愛顧いただければ幸いです。


画像1

会社情報

会社名
パナソニックグループ
住所
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。