札幌短編映画祭2025
2025-10-24 09:30:24

第20回札幌国際短編映画祭受賞作品がオンラインで視聴可能に!

第20回札幌国際短編映画祭の受賞作品がオンラインで視聴可能



第20回札幌国際短編映画祭(SAPPORO Short Fest 2025)が、今年も盛況のうちに幕を閉じました。世界から集まった作品の中から厳選された受賞作が、11月1日から全国どこでもオンラインで視聴可能となります。

受賞作品のハイライト


この映画祭の概要として、世界91か国から2,386作品の応募があり、その中から31の国と地域から70作品が〈オフィシャルセレクション〉に選ばれました。アワードセレモニーは10月13日に行われ、特に注目すべきは、グランプリに輝いたのはクロアチア出身のネボイシャ・スリェプチェヴィッチ監督の『黙っていられなかった男』です。この作品は多くの観客を魅了しました。

最優秀国内作品賞には、日本のシビラ・パトリシア監督によるドキュメンタリー作品『色をこえて青を見る』が受賞。この作品は、深いテーマと映像美が評価されました。また、ジャパン・プレミア賞には石原海監督の『激雷』が選ばれ、学生制作の枠を越えたクオリティが観客の心をつかみました。

その他の受賞作品


  • - 最優秀アニメーション賞: チェコの『900万の色:目に見えない世界』
  • - 最優秀子役賞: 岡本多緒監督の『マイ・スウィート・パーラ』
  • - 北海道メディアアワード: 山本寛也監督の『かえる』
  • - アミノアップ北海道監督賞: 池山珠子監督の『たまごの教室』

このように今年の映画祭では多くのジャンルから傑作が生まれました。また、特別部門として設けられたMicro Docs部門では、若手クリエーターたちの作品が評価され、次世代を担う才能が育成されていることが伺えます。特にMicro Docs U18部門では、中学生と高校生が制作したドキュメンタリーが注目されました。

オンライン上映の詳細


今回のオンライン上映は、2025年11月1日から16日まで全国どこからでもアクセス可能で、チケットは1,500円で購入することができます。映画祭公式ページから簡単に申し込むことができ、各受賞作を含む多くの作品が視聴できます。視聴を希望する方は、公式ページ内の「オンライン上映」セクションからアクセスしてください。

この映画祭は、札幌市内の株式会社パイロンが提供するストリーミングプラットフォームDADAを通じて行われます。インディペンデント映画を支えるこの取り組みは、多くの新しい才能の発表を助ける重要な場となっています。

まとめ


第20回札幌国際短編映画祭は、次世代の映画制作に対する期待を高め、来場者に感動を届けることに成功しました。今年の受賞作品は、オンラインで手軽に楽しむことができるので、ぜひこの機会にさまざまな作品を楽しんでみてください。感動を与える短編映画の数々があなたを待っています。


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会社情報

会社名
札幌国際短編映画祭(NoMaps実行委員会)
住所
北海道札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1サッポロビジネスビレッジ 2FH
電話番号

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