愛知県扶桑町に新たな就労支援『でじるみ』が誕生
2025年7月、愛知県丹羽郡扶桑町にサブカルチャーに特化した就労支援B型事業所『でじるみ』が開所予定です。この新しいスタイルの支援所は、「自分の“好き”を仕事に」することをモットーに、さまざまな個性を育て、障がい者の働く環境を整えることを目指しています。この事業所は株式会社Use Upが運営し、愛知県では初めての試みとなります。
でじるみ愛知扶桑の理念
『でじるみ』は、障がいを抱えた方々が各々の「好き」を持ち寄り、それを仕事に変えるためのサポートを行います。ここでは一般企業との連携を図りながら、就労のチャンスを増やしていくことに重きを置いています。また、同じ趣味・興味を共有する仲間たちとの環境を提供し、安心して時間を過ごせる場所を目指しています。
学習支援の特徴
利用者は、自分のペースで学びたいことを選び、それに取り組むことができます。多様なコースが設けられており、希望のコースがない場合でも、サポートを受けることで新しい教材や講師のアレンジも可能です。また、技術的な指導はもちろんのこと、クリエイター志望の利用者がスキルを身につけやすいように、さまざまなサポートが用意されています。
社会体験の重要性
『でじるみ』では、社会体験を重視しており、各種イベント参加や興行支援を通じてコミュニケーション能力を育む機会を提供しています。これにより、より多くの人とのつながりを持ち、未来を広げることができます。
プロの先輩たちによる応援
「でじるみ応援団」では、プロのクリエイターたちが利用者をサポートしています。彼らの経験や知識から学びながら、一緒に挑戦していくことで、利用者の目標達成に向けて励まし合える環境が整っています。
アニメとゲーム好きのスタッフ
さらに、スタッフはアニメやゲームが大好きな人たちです。職場内では、利用者が楽しく参加できるような楽しい企画が日々行われており、趣味を共有することで、楽しい雰囲気が醸し出されています。
おわりに
このように、『でじるみ愛知扶桑』は障がいを持つ方々の「好き」を活かし、個々の特性を大切にする新しい形の就労支援事業所です。興味のある方は、ぜひ無料見学や無料体験にお越しください。詳細は公式ウェブサイトにアクセスしてご確認ください。