防災の日に向けた特別企画!
毎年9月1日は「防災の日」ですが、今年は特にその意義が強まっています。特に、8月8日に宮崎県で震度6弱の地震があり、私たちの防災意識の必要性を再確認させられました。
そこで、無料で『巨大地震のサバイバル』をまるごと楽しむことができるキャンペーンが始まります。期間は2024年の8月23日から29日まで。ぜひこの機会に、地震の脅威に対する備えをしっかりと確認し、家族全員で考える時間を持ってみてはいかがでしょうか。
『巨大地震のサバイバル』の魅力
この作品は、主人公たちが防災パークで突如として発生したマグニチュード9.0以上の巨大地震に挑む物語です。物語を通じて、地震が起きた際にどのように行動すれば良いかを学べる内容が満載です。特に、子どもたちでも理解しやすい形で防災知識が伝えられており、地震がなぜ起きるのか、地震時の対策、避難の際の心構えなど、専門的な知識を楽しく得ることができます。
この本は、慶應義塾大学の准教授である大木聖子先生が監修しています。先生は、日本の地形が地震や火山活動によって形成されてきたことを踏まえ、どこにいても万が一に備えることの重要性を強調しています。日常生活の中で、家族を守るために何を始められるのか、一緒に考えてみてください。
地震対策を学ぶための物語
物語の舞台は火山島の防災パーク。主人公たちのダイヤ、マーレ、キュリは、楽しみに訪れたパークで本物の地震に見舞われます。外にいた彼らは、パークへの帰路が遮断され、様々な危機に直面します。液状化現象、津波、余震による土砂災害や建物の崩壊といった恐怖を乗り越えるために、彼らは防災の知識を駆使して立ち向かいます。
この物語を通じて、地震時の行動について考え、事前の準備の大切さを学べるのが『巨大地震のサバイバル』の最大の魅力です。
サバイバル図書館について
この作品は、「サバイバル図書館」と呼ばれるWEBサイトで無料公開されます。このサイトでは、『科学漫画サバイバル』シリーズが多数揃っており、累計発行部数は1400万部を超えています。また、今後NHK Eテレでのアニメ化も予定されており、より多くの子供たちに科学の楽しさと防災の重要性を届けることが期待されています。
サバイバル図書館では、各タイトルの1章を無料で試し読みできるほか、漫画の中に登場する生き物や植物、科学の知識をより深く知るためのコラムも充実しています。さらに、図書カードが当たるキャンペーンも実施中です。アンケートに答えることで、毎月抽選で5名に500円分の図書カードがプレゼントされるチャンスもあります。
まとめ
あなたと大切な人を守るために、ぜひ『巨大地震のサバイバル』を読んで、自分たちの備えを見直してみてください。楽しく学ぶことができるこの本は、ぜひ家族全員で共有し、一緒に考えるきっかけにしてほしいと思います。地震に関する正しい知識を身に付け、この先の生活に役立てていきましょう。