Kudan、デジタルツイン時代の幕開けを告げる
Kudan株式会社は、フォトリアルな3Dデジタルツインプラットフォーム「Kudan PRISM Cloud」を、グローバル市場向けに正式に始動させました。
デジタルツインの現状
近年、各業界でデジタルツイン技術の導入が急速に進行していますが、その実行には様々な課題が伴います。その中で最も顕著なのが、データの「サイロ化」です。これは、データが特定の高性能PCや専門家のもとに留まり、他部門や経営層と共有されないという問題です。結果として、多くの企業は貴重なデータをPoC(概念実証)の域を出ず、全社的な業務改善やDX(デジタルトランスフォーメーション)に結びつけていないのが現実です。
Kudan PRISM Cloud の特長
「Kudan PRISM Cloud」は、こうした課題を打破するために設計されています。このプラットフォームの最大の利点は、Webブラウザを使って、どこからでも、誰でも3Dデータにアクセスできることです。これにより、組織全体でのデジタルツイン利用が可能になり、情報の共有が促進されます。具体的には、以下のような特長を持っています。
1.
デバイス非依存・即時アクセス
ユーザーは、PC、タブレット、スマートフォンを問わず、インターネット接続さえあれば今すぐにデジタルツインにアクセスでき、現場や本社、さらに海外拠点とのシームレスなデータ共有が実現します。
2.
スケーラブル設計
将来的なデータ量や利用範囲の拡大に対応できるように設計されており、小規模なPoCから全社展開へもスムーズに移行できます。
3.
コラボレーションを促進
デジタルツインデータはクラウド上で一元管理され、複数のユーザーが同時にアクセスすることで、意見や情報交換が容易になります。
4.
柔軟なクラウド選択肢
企業のデータポリシーやセキュリティ要件に基づき、AWSやAzureなどのパブリッククラウド、またプライベートクラウドでも利用可能です。
5.
APIによるシステム連携
現存の業務システムとの連携が容易で、業務を止めることなくデジタルツイン活用をスタートできます。
6.
AIとの統合
Kudanの空間知覚技術を駆使した3Dデータの活用を通じて、現場の点検や解析をサポートします。
7.
多言語対応
日本語、英語、ドイツ語など、複数言語に対応し、異なる国や地域の拠点間でのスムーズな情報連携を支援します。
Kudan PRISM Cloud と PRISM Edgeの連携
Kudan PRISMは、CloudとEdgeを使い分けることが可能です。PRISM Cloudは全社的なデジタルツイン基盤として、グローバルな情報共有とコラボレーションを担い、PRISM Edgeは現場に特化したデジタル体験を提供します。これにより、デジタルツイン活用の柔軟な進化が実現されます。
未来の展望
Kudanは、「Kudan PRISM Cloud」を通じてデジタルツインをただのデータとしてではなく、全社的な経営資源としての活用を目指しています。これにより、現場と経営をつなぎ、分断された情報を再統合し、高度な意思決定のサポートを行っていきます。Kudanは、デジタルツインの活用による産業界の進化を加速させるべく、今後も努力を続けていきます。
詳しい情報は、Kudanのウェブサイト(
Kudan)をご覧ください。
会社概要
- - 会社名: Kudan株式会社
- - 証券コード: 4425(東証グロース)
- - 代表者: 代表取締役CEO 項 大雨