内部不正対策ウェビナー
2024-08-09 09:23:48

内部不正を防ぐための戦略と具体的手法が学べるウェビナーのご紹介

内部不正を防ぐための戦略と手法



企業の内部不正は、その発生原因として「動機」「機会」「正当化」が挙げられます。これらの要素に対処することが重要ですが、ただ「セキュリティルールやコンプライアンスを周知徹底する」といった取り組みだけでは、実際の防止にはつながりにくい実情があります。そこで、内部不正を効果的に防ぐためのウェビナーが開催されることになりました。このセミナーでは、どのように内部不正を防ぐかに焦点を当て、具体的な対策や有効なツールの利用法について学ぶことができます。

内部不正の発生原因



内部不正が発生する三つの要因について考える際、まずは「動機」です。従業員がどのような理由から不正を働くのかを理解することが必要です。その次に「機会」。不正を行うための隙間がどれほど存在しているかを評価し、それを遮断する方法を検討することが必要です。そして「正当化」です。自分の行為を正当化する心理に対して如何に対処するかが大きな課題となります。例えば、不正のリスクを低減させるために、何らかのアクションを取ることで、いかにして不正を行いにくい環境を作るかが求められます。

教育だけでは不十分な現状



多くの企業で実施されているセキュリティリテラシー向上のための教育は、従業員に基本的な知識を伝えることには貢献していますが、実際に不正を抑止する力は限界があります。従業員が不正や情報漏洩のリスクを理解し、意識することは重要ですが、それだけでは事故発生につながる可能性を完全に排除できるわけではありません。実際の事象に遭った際に迅速に発見できる体制がどうしても必要です。

先進的な管理ツールを活用



今回のウェビナーでは、セキュリティ事故を抑制するためのツール「MaLionCloud」が紹介されます。このツールでは、以下の機能が提供されるため、内部不正や情報漏洩のリスクを大幅に低下させることが可能です。

  • - 重要なファイルの操作制限: 重要なデータにアクセスできる人を制限し、不正アクセスを防ぎます。
  • - 外部デバイスのアクセス禁止: USBメモリなどの外部デバイスの使用を禁止することで、情報漏洩を防ぎます。
  • - PC作業の詳細把握: 従業員の作業状況を把握し、不正の早期発見につなげます。
  • - 管理者の操作記録の取得: 管理者の操作内容を記録することで、不正が起こった際のエビデンスとして機能します。

このような先進的なツールを活用することで、組織のセキュリティ対策が進み、従業員のプライバシーも守られながら安心・安全な業務環境が整えられます。

今後の取り組み



マジセミ株式会社では、セキュリティリスクへの対策を考える情シス担当者や、安心できる業務環境を構築したい経営層の方々に向けて、このウェビナーを通じて有益な情報を提供していきます。セミナーの参加申し込み情報や過去の公開資料については、公式サイトにてご確認いただけます。日々変化するセキュリティ環境の中で、最新の知識と対策を学ぶ絶好の機会をお見逃しなく。

主催: 株式会社インターコム 協力: 株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社

興味のある方はぜひ詳細情報をチェックし、ご参加ください。


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会社情報

会社名
マジセミ株式会社
住所
東京都港区海岸一丁目2-20汐留ビルディング3階
電話番号
03-6721-8548

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