「RoRop(ロロップ)」の魅力と特徴
最近、Makuakeで瞬く間に目標金額を達成したのが、アナログゲーム「RoRop」です。このゲームは、子どもから大人まで楽しめる落ち物パズルをテーマにした新感覚のボードゲーム。2022年11月に発売が予定されていますが、すでに多くの注目を集めています。
ゲームの基本コンセプト
「RoRop」は、落ちてくる36個のキューブを使ったシンプルながら奥深いゲームです。参加者は、落ちてくるキューブを見ながら次の一手を考え、戦略を練ります。このゲームは、ただ楽しむだけでなく、論理的思考を育むことができる設計になっており、プレイヤーは自らルールを考えることも可能です。年齢や言葉の壁を超え、どんな人でも楽しめる追加要素を持つ「RoRop」は、教育的価値も高いとして期待されています。
教育との関係
2020年度から、小学校でプログラミング教育が必修化されましたが、学校で教わる内容には「思考力・判断力・表現力」が求められます。このゲームは、それらの力を得るための第一歩になるかもしれません。特にも、小学2年生で習うかけ算を取り入れた基本ルールで設計されているため、遊びながら自然に学べる構造が魅力です。
テストマーケティングの成果
「RoRop」は、すでにテストマーケティングを経ており、2021年11月には東京ビッグサイトでのゲームマーケット2021秋で試作品を販売しました。結果は上々で、見た目の魅力やルールのわかりやすさが支持を集めました。2022年春には改良版も登場し、ボードゲームカフェや業界関係者からも高評価を受けました。こうしたフィードバックを重視しながら、今後も地域での体験会を重ね、より多くの意見を集めていく計画です。
新たな知育玩具の登場
「考えるのは楽しい!」というメッセージを掲げ、今後の展開が期待される「RoRop」。このゲームは、子どもたちの遊びを通じて学びにつながる機会を提供することを目指しています。これは単なる遊びではなく、未来の学びの在り方を示唆する新しい知育玩具のひとつと言えるでしょう。
ゲームの詳細
対象年齢
- - 8歳以上(3歳以下のお子様には絶対に与えないでください)
プレイ人数
プレイ時間
内容物
- - ゲームボード&スタンド 1セット
- - キューブ×39個(6色×6個、無地×3個)
- - 巾着袋 1袋
- - プレイヤー用のゲームシート 4枚
- - ゲームブック(説明書) 1冊
販売情報
一般予定価格は
10,000円(消費税・送料込み)。2022年11月からの販売が予定されており、公式ウェブサイトにて購入することができます。
まとめ
この「RoRop」は、単なるゲームでなく、親子や友人たちと一緒に楽しめる論理的思考を刺激するツールとして今後の展開が期待されます。その展開を楽しみに、発売日を待ちたいところです!