別府の新拠点
2025-11-10 14:53:58

温泉街・別府に新たな食の拠点「パンとエスプレッソと別府館」オープン

温泉街・別府に誕生した新たな食のスポット



大分県別府市に2025年11月11日、新たなベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと 別府館」がオープンします。この店舗は、東京・表参道で人気のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」を運営する株式会社日と々とと、株式会社エイチ・アイ・エスが推進する「47都道府県 ご当地パンエスプロジェクト」によるものです。このプロジェクトは、地域の風土や文化に根ざした「その土地でしか味わえないパン体験」を提供することを目的とし、地域の活性化に寄与しています。

地域の魅力を感じるパン体験



「パンとエスプレッソと 別府館」のオープンは、地域と人々をパンで繋ぐ新たな拠点として大きな期待を集めています。ウリとなるのは、什器やメニューのどこにでも感じられる大分の恵みです。

ベーカリーのスタイルを貫きながら、限定メニューでは地場産のカボスを用いたものなど、地域の特色を存分に活かしています。たとえば、一番のおすすめは「カボスムー」。この食パンは、大分県産のカボスのピールを練り込み、爽やかな香りとほのかな酸味が特徴です。また、ホワイトチョコとの組み合わせにより、絶妙な甘さを引き出しています。さらに、クリーミーな食感を持つ「ムー」も用意されており、選ぶ楽しみがあります。

限定メニューの魅力



オープン記念として提供される「ご当地MINIムーアソート」は、台湾と別府の素材が組み合わされた特別なアソートです。地域間の文化交流も感じられるこの素晴らしいメニューは、限定のパッケージに包まれた一品となっています。

さらに、「ぎょろっけパニーニ」のように、大分の豊富な海の幸を使用した商品も魅力の一つ。白身魚を使ったコロッケをパンに挟むことで、外はカリッと、中はもっちりとした食感が楽しめます。リフレッシュに最適なドリンクとして、大分のカボスを利用した「カボスカッシュ」や「カボスネード」も登場。特に、「カボスネード」はカボス果汁とはちみつがブレンドされ、リラックスしたいシーンにぴったりです。

竹の灯りでの癒しの空間



「パンとエスプレッソと 別府館」のもう一つの魅力は、店内に施された竹の照明です。大分・別府の作家、大橋重臣氏の作品で、竹の温かい光が心地よい空間を演出。竹工芸の伝統を感じながら、訪れる人々がリラックスできるひとときを提供しています。

台湾との食の架け橋



株式会社グレイスとリープ株式会社からなるGLG Familyは、台湾の食文化を日本に波及させる役割を担っています。2025年には台湾に「パンとエスプレッソと 台湾1号店」もオープンし、今後ますます日台の文化交流が進んでいくことでしょう。地域だけでなく、国際的にも繋がりを広げるその姿勢に、参加している企業の情熱を感じます。

店舗情報



「パンとエスプレッソと 別府館」のコンセプトは、地域の人々を再び繋げること。2025年11月11日に正式にオープンし、営業時間は8:00〜18:00(ラストオーダーはフード17:00、ドリンク17:30)です。せっかく別府を訪れるなら、ぜひ「パンとエスプレッソと 別府館」に立ち寄り、地場食材の魅力を味わってみてはいかがでしょうか。

最後に



温泉街の文化と食が結びつく「パンとエスプレッソと 別府館」は、新たな魅力となることでしょう。地域の新たな食の拠点として大分ベーカリーシーンにおける活躍が期待されます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

会社情報

会社名
グレイス株式会社
住所
大阪府大阪市北区天満4-4-16台湾菓子万華 2階
電話番号
06-4256-1122

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。