イノアク2024開催!
2024-11-22 18:25:04

水生生物をテーマにしたイノアク2024開催決定、魅力的なファイナリストが出揃う!

環境移送ベンチャーイノカが贈る「INNOVATE AQUARIUM FESTIVAL」



株式会社イノカが主催する「INNOVATE AQUARIUM FESTIVAL」、通称「イノアク」が、2024年12月14日(土)から15日(日)にかけて開催されます。このイベントは、水生生物の飼育技術を活かし、社会や環境の課題解決を目指す取り組みとして、今年で3回目を迎えます。イノアクは、水生生物飼育者やアクアリストの技術を結集し、シチズンサイエンスの観点から重要な課題に光を当てています。

イノアクの魅力と目的



「アクアリウムで、世界を変える」というテーマのもと、イノアクは生物の多様性保全、環境保護、持続可能な社会の実現に向けたアイデアを発表する場を提供しています。特に今年は、単なる水生生物にとどまらず、爬虫類や両生類に関する技術も取り入れられており、多様な視点からの提案が期待されています。

ファイナリスト6組の紹介



イノアクの2日目、12月15日(日)に行われるコンペティション「AWARD」では、次の6組のファイナリストが選出されました。

1. 虫歯天使「1トン水槽を用いたミニ地球プロジェクト」
大きな水槽で構築した生態系を観察し続けているアクアリストによる熱い試みです。彼女は、これまでの観察成果を基にした論文執筆にも取り組んでいます。

2. きらら舎のさとうかよこ「子どもから大人まで、生涯の学びを届ける」
コシダカウニを中心にした育成を通じ、ウニの飼育技術を他者に伝えるイベントを開催しています。

3. 小菅崇之「水草を通じた環境保全とアクアリウムの橋渡し」
日本の地元の水草を育て、環境保全活動を展開している小菅氏は、その取り組みにより地域の水生生物を守る活動に力を入れています。

4. じぇーてぃー「ブリーディングを通じたマイナー種保全」
淡水ヨウジウオに焦点を当て、その特殊な繁殖方法を確立しようとしています。生物の保護をテーマにした普及活動にも挑战しています。

5. 原田学「理詰めでブリーディングのセオリーを覆す」
遺伝学に基づいたアプローチで、飼育の立ち位置を変える新しい理論を打ち立てています。彼のアプローチは水生生物の多様性に新たな視点を提供します。

6. ふじぴこ、カメレオン会、Crazy Geno「252名の愛好家たちを代表し、カメレオンの魅力を世界に広める」
カメレオンの魅力を発信するために、YouTubeなどを活用して情報を広めています。

審査基準と今後の展望



「AWARD」では、提案内容は「福祉性」「継続性」「独自性」「事業可能性」の4つの観点から評価されます。これにより、参加者がどう社会との接点を作り出すかが重要視され、発表したアイデアが企業とのコラボレーションにつながる可能性も広がっています。

事前申し込みと参加方法



イノアクは、現地参加だけでなく、オンライン視聴も可能です。興味のある方は事前に申込が必要で、詳細は公式ウェブサイトで確認できます。

イノカの理念と未来へのビジョン



株式会社イノカは、環境問題に取り組むだけでなく、持続可能な水生生物の多様性を確保することを目指しています。彼らの取り組みは、一般の人々へも広がり、自然を愛する人々とのコミュニティづくりにも貢献しています。水生生物やその飼育技術に関心がある方は、ぜひこの魅力的な祭典に参加してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社イノカ
住所
東京都文京区後楽二丁目3番21号住友不動産飯田橋ビル1階
電話番号
050-3702-1135

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