米国流の展示会ビジネスを学ぶ新刊書籍『米国流展示会ビジネスの実践法』のご紹介

新刊紹介: 『米国流展示会ビジネスの実践法』

インプレスグループが発行した『米国流展示会ビジネスの実践法』は、展示会業界に革新をもたらす一冊です。著者の管埜寛之氏は、長年にわたり米国のトレードショーに深く関わってきた経験をもとに、本書を執筆しました。この書籍では、米国流の展示会運営ノウハウや実践手法について、手に取りやすい形で紹介されています。

背景と目的

日本でも2015年に「展示会産業概論」がまとめられましたが、展示会企画のノウハウはまだ発展途上です。このため、米国の実践法を学ぶことは、今後の展示会ビジネスにとって非常に重要性を帯びています。著者である管埜氏は、1993年から米国系の展示会運営会社での経験を積み重ね、多くの現場での即断や議論を通じて、さまざまな文化を超えた解決法を見いだしてきました。彼の経験は、「まさに宝のような時間」と称されるものです。

書籍の内容と特長

本書は、特に現在展示会産業に従事している人々や、未来にこの分野に興味を持つ若者たち、さらには自社製品を効果的に販売したい出展者に向けて作られています。内容は各章に分かれており、それぞれの機能や役割（企画、営業、広報、運営など）について詳細に説明されています。”

1. 米国で体験した「トレードショー文化」との出会い
2. トレードショーの様々な要素
3. トレードショーの企画・開発について
4. 出展営業の重要性
5. トレードショーの応用法
6. コンファレンス・プログラムの開発と運用
7. 併催イベントの企画と運営
8. 来場者マーケティング関連
9. 展示会の設営と運営
10. 来場者登録データの活用
11. 米国流実践法の実例紹介

書籍仕様

- 著者: 管埜寛之
- 小売希望価格: 電子書籍版 1,600円（税別）
- 印刷書籍版 2,200円（税別）
- フォーマット: EPUB3、およびA5サイズ
- ページ数: 108ページ
- ISBN: 978-4-295-60332-0

本書は、米国での展示会ビジネスの最前線で培われた知見を基にしており、具体的な例を交えながら、実践的なアプローチを提供します。展示会の企画から運営まで一貫して学ぶことができ、自分が必要な部分だけをピックアップして読み進められるのが特長です。これにより、読者は自身のビジネスニーズに合わせた知識を得ることが可能です。

販売情報

この書籍は、Amazon Kindleストアや楽天kobo、Apple Booksなど、各種オンラインストアでの発売が予定されています。また、全国の一般書店でも注文が可能です。

展示会ビジネスに関心がある方々、特にこれから業界に入ろうとしている若者たちにとって、本書は是非手に取ってほしい一冊です。具体的なノウハウを学び、実践に活かすための絶好の機会を提供してくれることでしょう。