怪談ファンにとって、待ちに待ったイベント『裏・初耳怪談2024~テレビでもYouTubeでも聞けないヤバい話~』が2025年1月12日(日)にCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで開催されました。このイベントは、地上波唯一の定期怪談番組「初耳怪談」の人気イベントであり、2024年に台風の影響で中止となったイベントが再スケジュールされての開催です。
イベントの満足度は驚異の98%という結果が出ており、多くの来場者がその内容に満足した様子が伺えます。主催のテレビ大阪が行ったアンケートによれば、118名の来場者が「大満足」、34名が「満足」と回答しています。この他、次回のイベントに参加したいと答えた人も99%に達し、多くのファンが再度の開催を望んでいることがわかります。
『裏・初耳怪談2024』は、テレビやYouTubeでは決して聞けないエピソードを怪談師たちが披露するという趣旨で、イベント自体はノンストップで3時間続きました。この3時間の中で、怪談師たちは自身の体験した恐怖の瞬間や、一般には知られていない恐ろしい逸話を語り、会場内は冷気と緊張感に包まれました。
特に注目されたのは、豪華ゲストが参加した点です。怪談和尚の三木大雲や、都市伝説系のYouTuberウマヅラ、さらに人気声優の永塚拓馬が参加し、怪談の世界を一層盛り上げました。また、番組の看板コーナー「FIRST TAKE」や、新たに設けられた「初耳井戸端怪議」など特別企画も実施されました。
来場者からは、恐怖体験についての感想が寄せられ、多くの人が各怪談師の話に感じ入った様子です。例えば、島田秀平の話では「2025年に何かが起こると感じた」といった意見が多く寄せられ、不気味な後味を残しました。吉田猛々のミステリアスな話は、特に参加者の心に深く刻まれ、「ホラーとミステリーの境界を楽しんだ」という感想もありました。
さらには、永塚拓馬の朗読が参加者に感動を与え、故人を思い出して涙したという声もありました。たっくーとウマヅラが語る都市伝説は強烈な印象を与え、実際に取材した体験談に基づく話がリスナーの心に残りました。
このように、参加者たちが持ち帰ることのできる恐怖体験は計り知れず、イベントの終わりには「また参加したい」との声が多く上がりました。
その後、イベント終了時には「初耳怪談」がついに書籍化されることも発表されています。この書籍には、人気怪談師たちが選んだ特別な怪談が収録され、今後更なる恐怖体験の語りも期待されています。
配信チケットは3,000円(税込)で、2025年1月12日から2月18日まで限定で視聴可能です。イベント未参加者にも、貴重な怪談体験を提供するこの機会をお見逃し無く!