特権ID管理新バージョン
2026-02-19 16:07:33

エンカレッジ・テクノロジ、特権ID管理ソフトの最新版本を発表

エンカレッジ・テクノロジが次世代型特権ID管理ソフトを更新



エンカレッジ・テクノロジ株式会社が、自社の特権ID管理ソフトウェア「ESS AdminONE」の最新バージョンV1.5を発表しました。このソフトウェアは、企業のシステムを内外のセキュリティリスクから守ることを目的としており、2026年4月から販売が開始されます。

特権ID管理の重要性


近年、特権IDの不適切な管理がさまざまなセキュリティインシデントを引き起こしています。特に、権限濫用やランサムウェア攻撃などによる認証情報の盗取は深刻な問題です。このような脅威に対抗するため、ESS AdminONEは特権IDを適切に管理し、安全で安定したシステム運用を実現します。実際、2026年1月末時点でこのソフトウェアは300件以上のプロジェクトでの採用実績があります。

V1.5の主な機能強化


新バージョンでは、いくつかの強化点が加わり、特に柔軟性と強固なアクセス制御が向上しています。以下はその主な特徴です:

1. ノード管理方式の導入


これまでの「パスワード管理方式」に加え、V1.5では「ノード管理方式」が新たに採用されます。これにより、ネットワークレベルでのアクセス管理が可能になり、特権IDの管理がより困難だったシステム環境でも適用することができます。この方式では、特定の通信手段を制限し、許可されたユーザーだけがアクセスできるように制御されます。

2. OA Access Control機能


新たに導入される「OA Access Control」機能により、特権操作を行うためのRDPやSSH接続を、必要なときのみ許可する仕組みが整います。この機能により、普段は接続を遮断し、正規の手続きを経た場合に限りアクセスを許可します。これにより、パスワード管理とネットワークレベルの制御を組み合わせた、より強固なアクセス管理が実現します。

3. 新しいエディションとオプションの販売


V1.5の発売に合わせて、新エディション「ネットワークノードエディション」やオプション「ネットワークアクセス制御オプション」が新たに登場します。ネットワークノードエディションは、ノード管理方式を専用に利用できるエディションでありながら、全機能が利用可能というお得な内容です。一方、ネットワークアクセス制御オプションは、特権IDの保護を強化するために必要な機能を提供します。

市場での影響


エンカレッジ・テクノロジは、2002年に設立され、多様なITシステムの運用を支援するソフトウェアの開発・販売を行っています。これまでに、多くの金融機関や公共機関などに採用され、特にシステム証跡監査ツール「ESS REC」は15年連続で市場シェア1位を獲得しています。このような実績を背景に、今後も特権ID管理の分野でのリーダーシップを発揮し続けることでしょう。

今後の展開として、V1.5の発売による企業のセキュリティ向上が期待されます。エンカレッジ・テクノロジは、さらなる機能強化に向けて取り組んでおり、多くの企業の課題解決に寄与できる姿勢を貫いています。

会社情報

会社名
エンカレッジ・テクノロジ株式会社
住所
電話番号

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