やさしい日本語拡張
2026-06-16 09:02:30

リベロジック、Chrome拡張でやさしい日本語の実現に挑む

リベロジックが新たに提供するChrome拡張機能



リベロジック株式会社は、ウェブアクセシビリティに特化した最新のChrome拡張機能「やさしい日本語&読みやすさ診断」を発表しました。このツールは、特に難解な日本語を使用するウェブページに訪れたユーザーに向け、誰にでも理解しやすい表現に変換する機能を持つのが特徴です。

1. 「やさしい日本語」の概念とその意義



「やさしい日本語」とは、日本語を学ぶ外国人や子ども、高齢者に対して、いかに分かりやすく伝えられるかに重きを置いた言葉です。難解な日本語を普段使う言葉に置き換えることで、情報アクセスの壁を下げ、さまざまな人々に必要な情報を届けることを目的としています。この取り組みは、WCAGの「読みやすさ」に関連する基準をもとにしたもので、日本語の普及とともに容易な情報伝達を目指しています。

2. どのような機能を搭載しているのか



「やさしい日本語&読みやすさ診断」の主な機能は、難しい文を自動でやさしい日本語に変換する機能と、文章の読みやすさをスコア化する診断機能の2つです。

やさしい日本語変換



この機能は、Chromeブラウザ内で動作し、ページ内の文章をワンクリックで簡単に分かりやすく変換します。特定のテキストだけでなく、全体的なページにも適用でき、ユーザーのニーズに応じて柔軟に対応します。

読みやすさ診断



文学的なスコアを計測し、文書の難易度を評価します。難易度は0.5(非常に難しい)から6.4(非常にやさしい)までのスケールで提供され、ユーザーは自分の文章がどれほど読みやすいか確認することができます。

ふりがな付与



形態素解析を用いて、漢字にふりがなを付与する機能も搭載しており、それぞれのレベルや表示サイズに調整することが可能です。

要約機能



別の機能として、ページ内容の要約を箇条書き形式で迅速に行う要約機能があります。要約された内容もまた、やさしい日本語に変えることが可能です。

3. オンデバイスAIによる安心のプライバシー



本拡張機能は、Chrome内蔵のオンデバイスAI「Gemini Nano」と形態素解析エンジン「Kuromoji」を活用しており、外部サーバーにデータを送信することなく処理が完結します。これにより、機密性が求められるビジネス文書などにも安心して利用できます。

4. 利用のハードルが低い



「やさしい日本語&読みやすさ診断」は、無料でダウンロードすることができ、特別な契約や費用は一切不要です。これにより、誰もが簡単にアクセスできる便利なツールとなっています。

5. 今後の展望



リベロジックは、今後もアクセシビリティをベースにした新たなツールを開発し続ける意向を示しており、ウェブの情報を「正しく作る」だけでなく「確実に伝わる」環境づくりを目指しています。第3弾としての本拡張機能のリリースは、読み手だけでなく書き手をもサポートする重要な一歩です。この新しいツールは、「やさしい日本語」の理念を多くの人に広めるための重要な手段となることでしょう。

監修者の紹介



本ツール開発にあたり、リベロジック株式会社の二俣歩氏が中心となり、実用性と機能設計において多くの専門知識を提供しています。今後も同社のビジョンと共に、アクセシビリティの観点から多様なニーズに応えるサービスを展開していくことでしょう。

ダウンロード情報



興味のある方は、Chrome Web Storeから「やさしい日本語&読みやすさ診断」をダウンロードして、ぜひその便利さを体験してみてください。

ダウンロードはこちら



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