岩手県でドローン搭載型LiDAR「FLIGHTS SCAN」無料実演会開催!
株式会社FLIGHTSは、7月18日(木)に岩手県にて、ドローン搭載型LiDAR「FLIGHTS SCAN」の無料実演会を開催いたします。
今回の実演会では、CSPI-EXPO2024で発表した「FLIGHTS SCAN」のマルチユース対応の一部として、バックパック型とハンドヘルド型での利用を初公開いたします。
実演会で体験できること
- - ドローンを含めた3通りのレーザー測量の流れ
- - 実際のデータ
- - レーザー活用のメリット・デメリット
- - 「FLIGHTS SCAN」の特長
当日は、ドローンレーザー導入を検討している事業者様にとって貴重な情報が得られる機会となります。ぜひご参加ください。
マルチユース対応の背景
近年、三次元点群測量業務では、UAV(ドローン)レーザ測量以外にも、地上レーザ測量、UAV写真点群測量、車載写真レーザ測量など、さまざまな機器を用いた測量手法が用いられています。
国土交通省国土地理院も、GNSSアンテナを装備しないLidarSLAM機器を対象とした測量技術に関する「LidarSLAM技術を用いた公共測量マニュアル」を発表しており、さらなる普及が見込まれています。
FLIGHTSでは、複数の機器を保有することで、現場に適したレーザ測量を実施し、精度向上や作業効率化、内製化の実現による社内技術や企業価値向上を実現できるという声を多くいただいています。
複数の三次元点群測量に対応することは、人手不足解消や競合他社との差別化などの効果が期待できます。しかし、各手法に対応するには、それぞれ異なる測量機器が必要となり、導入コストが事業者様の負担となっています。
そこでFLIGHTSは、1つのレーザ機器で複数の三次元点群測量に対応することを「LiDAR機器のマルチユース使い」と定義し、「FLIGHTS SCAN」をUAVレーザ測量だけでなく、ほかの測量手法でも利用可能にするための拡張開発を進めています。
実演会概要
日時: 2024年7月18日(木) 10:50集合、11:00開始、15:30終了予定
場所: ICT研修センター(岩手県盛岡市手代森5地割)
参加費: 無料
対象: ドローン測量にご興味をお持ちの建設コンサルタント/測量/建設事業者さま
お申し込み方法: 実演会専用ページより事前にお申し込みください。
お申し込み期限: 2024年7月16日(火)23:59迄
※掲載内容は変更となる場合があります。最新の情報はお申し込みページにてご確認ください。
実演会の内容
- - ドローン搭載型LiDARの基礎知識
- - 「FLIGHTS SCAN」の製品概要や特長のご紹介
- - 実技パートでの取得データを用いた解析方法やデータ精度のご説明
- - 「FLIGHTS PLAN」アプリによる“地形追従”飛行計画作成の実演
- - 「FLIGHTS SCAN」を搭載した DJI製 Matrice 300 RTKのデモフライトによるデータ取得の実演
FLIGHTS SCAN導入による生産性向上事例
3D計測など3D関連事業を展開する企業様は、1台のドローンレーザーを導入し、山地の測量など民間業務に活用していました。しかし、公共測量への利用を求められるようになり、公共測量むけの製品ではなかったため、業務負荷が高く苦労されていました。
そこで、公共測量での業務負荷軽減を目指し、「FLIGHTS SCAN XT32」を2台目に導入されました。導入の結果、公共測量への活用はもちろん、後処理工程がおよそ3分の1以下に。大幅な工数削減を実現されました。納品からわずか1ヶ月時点で、すでに5ヶ所以上の現場で使用されるなど本格的な運用をスタートされています。
今回のセミナーでは、このような成果を出すドローンレーザー・FLIGHTS SCAN導入ためのヒントをお伝えします。
どなたでもお気軽にご参加ください
今回の実演会は、建設コンサルタント/測量/建設事業者さまむけに開催いたします。ご参加者様の企業・団体の規模、ドローンやその他のレーザー機器の保有状況は問いません。少しでもドローンレーザー測量に関心があり、ご都合の合う方は奮ってご参加ください。
いますぐお申し込みください
開催日時は【7/18(木)】です。無料とは言え、満足のいく情報を受け取っていただけるはずです。ドローンレーザー導入に役立つ知識を、一つでも見つけていただければ幸いです。お時間が空いているようでしたら迷わずお申し込みください。
開催の背景
国の推進するICT活用の一環として、ドローンレーザー測量の普及を目的に開催するイベントです。自社製品のPRを兼ねるため無料にて開催しております。