VisaとKOTRAが提携、世界初のカード貿易決済プラットフォームを日本で導入
VisaとKOTRAが実現する新たな貿易決済革命
ビザ・ワールドワイド・ジャパンが、国際貿易における決済手続きを一新する新しいプラットフォーム、「Global Trade Payment Platform(GTPP)」を日本で開始したことを発表しました。この取り組みは、韓国の大韓貿易投資振興公社(KOTRA)やNHN KCP社との提携を通じて実現しました。
このGTPPは、法人向けカード会員が、韓国の企業との取引においてカードを利用し、よりスムーズな決済を実現するためのものです。具体的には、三井住友カード、三菱UFJニコス、ユーシーカードの三社がイシュアとしてこのプラットフォームに参加し、企業が持つ法人カードを使って韓国企業との貿易を円滑に行えるようになります。
複雑なプロセスの簡素化
貿易取引において、従来の方法では、特に海外との取引において複雑な送金手続きが求められていました。しかし、GTPPを利用することで、韓国企業が未対応のカード決済でも法人カードによる取引が可能です。これにより、決済手続きの工数が大幅に減少し、企業は新たな取引先を開拓しやすくなります。
このプラットフォームの利点は、取引のリアルタイム承認と即時換算額提示です。これにより、決済のスピードや透明性が向上し、企業が国際的な商取引を行う際のリスクを減少させます。さらに、GTPPは通常のカード発行プロセスにおいても、与信審査に加え、登録時に追加の審査を行うことで、より強固な詐欺防止対策を実施しています。
ビザの企業成長へのコミットメント
Visaは、今後もGTPPの発展を通じて、シームレスで安全性の高いビジネス取引の実現を目指します。国際的な貿易環境が進化する中、企業の成長を支援するための新たな手段として今後の展開が期待されています。GTPPは、日本だけでなく、台湾、シンガポール、アメリカ、メキシコなどでも導入が予定されており、Visaのネットワークを通じてより広範なサービスが提供されることになりそうです。
このプラットフォームでは、Visaビジネスカードやコーポレートカード、パーチェシングカードが対象となり、幅広い企業ニーズに対応しています。今後、より多くの企業がこの新たな決済手法を利用することで、国際的な競争力を高めることが期待されます。
まとめ
VisaとKOTRAが共同で推進するGTPPは、貿易決済における古い慣習を打破し、より便利で安全な決済方法を提供する画期的なプラットフォームとなるでしょう。これからの貿易業務の効率化に向けて、企業はぜひこの新しいサービスを活用していくことをおすすめします。
会社情報
- 会社名
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ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング24階
- 電話番号
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