九州のグルメとワイン文化を結ぶ「リーデル福岡店」
2025年4月24日、オーストリアの高級ワイングラスブランド「リーデル」が福岡・天神に九州エリア初の旗艦店「リーデル福岡店」をオープンします。このお店は、単なるショップにとどまらず、ワインを通じて地元企業や飲食文化を結びつける体験の場を提供することを目的としています。
福岡店のコンセプトと特徴
「リーデル福岡店」の大きなテーマは「人、地元企業、地元産業を結びつけ、交わり、盛り上げる」というもの。店内には、ワインの香りや味わいの違いを体感できるテイスティングカウンターが設けられており、ここでは最大10席の専用スペースが常設されます。さらに、レイアウトを変更すれば最大18席にまで増やすことができ、お酒とフードのペアリングイベントを開催することも可能です。
このテイスティングカウンターは、特に九州初の試みで、訪れたお客様はリーデルのグラスを使って、異なる形状のグラスで同じワインを飲み比べることができるというユニークな体験が提供されます。地元九州のワインや日本酒、焼酎の生産者とのコラボイベントも定期的に行われ、地域の特産品を楽しむ絶好の機会ともなります。これらのイベントは有料であり、要事前予約となります。
製品にもこだわりが
「リーデル」ブランドのワイングラスだけでなく、グループブランドである「ナハトマン」のプレートやボウル、「シュピゲラウ」のビールグラスなども取り扱い、九州の中でも豊富な品揃えが魅力です。特に、リーデル製品のほか、各種飲み物に合わせたグラスを取り揃えているため、ワインの香りや味わいを最大限に引き出すことができます。じっくりと選びながら、自分に合ったお気に入りのグラスを見つける楽しみも醍醐味の一つです。
限定アイテムにも期待
オープンを記念して、限定アイテムも販売される予定です。ファンやよろしく様々なお客様の期待が高まります。リーデル福岡店は、福岡県福岡市中央区天神1-11-1、ONE FUKUOKA BLDG.の4階に位置し、営業時間は平日11:00~20:00、土日祝10:00~20:00で、定休日はONE FUKUOKA BLDG.の休日に準じます。
まとめ
リーデル福岡店のオープンは、ただの商業施設ではないだけでなく、福岡のワイン文化をさらに盛り上げる拠点としての役割を果たします。ワイン好きな方や、食文化に興味がある方にとって、新しい体験が待っています。皆さんもぜひ、新しいリーデル福岡店で特別なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。