接触不良を可視化
2026-04-02 08:08:20

産業用Ethernetの接触不良を可視化する新テスター「KAPRi Plus M12拡張キット」

技術の進歩と産業現場のニーズ


産業用Ethernetがますます普及する中、通信の安定性は非常に重要な要素となっています。しかし、通信が不安定になる原因を突き止めることは容易ではありません。特に、導通確認だけでは見えない接触不良が、実際の業務において大きな問題となることがあります。株式会社リンスコネクトは、この問題を解決するために新しい簡易LANテスター、「KAPRi Plus M12拡張キット」を開発しました。

KAPRi Plus M12拡張キットの特長


本製品は、接触不良や誤判定といった課題に的確に対応します。以下にその特徴を詳しく解説します。

1. 接触不良の可視化

従来のテスターでは導通が確認できても、接触不良が原因で通信が不安定になるケースがあります。「KAPRi Plus M12拡張キット」は、単なる導通確認を超え、接触状態の不安定さを感知します。この機能により、通信エラーの原因となる“見えない不良”を明確化し、効率的なメンテナンスを実現します。

2. 複雑な判定をシンプルに

M12 Dコード(4極使用)において、未使用線がNG表示されることがあるため、使用者は「これが不良なのか、仕様によるものなのか」を判断しにくい状況が生まれます。KAPRi Plus M12拡張キットは、ディップスイッチ機能を利用して未使用4極による誤判定を無効化。この機能により、正確な判定が可能となり、現場での判断ミスを未然に防ぎます。

3. 幅広い互換性

産業用途で広く使われているM12コネクタに対応しており、ジャック/ジャックを含む様々な接続形態の測定が可能です。測定の際にはケーブルを取り外す必要がありますが、その手間を省くことで作業効率が向上します。

4. 効率的な測定

付属のテストボックスにより、RJ45の最大9本のケーブルを同時に連続測定することができ、検査工数を大きく削減することが可能です。これにより、現場での迅速な対応が求められる中で、エラーの早期発見と解決につながります。

まとめ


「KAPRi Plus M12拡張キット」は、測定結果から判断を行うという新しいアプローチを提供し、産業現場における通信の信頼性を飛躍的に向上させることでしょう。接触不良や誤判定の問題でお悩みの方は、この製品を活用して現場の安心を手に入れてみてはいかがでしょうか。

製品概要


  • - 製品名: KAPRi Plus M12拡張キット
  • - 価格: 168,000円(税別)

想定用途


  • - 自動車製造ライン
  • - FA設備
  • - 産業用ネットワーク施工・保守

この新製品により、業界のニーズに応える新しいスタンダードが確立されることを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社リンスコネクト
住所
電話番号

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