防災先進技術の推進を目的としたSIPワークショップ2019
2019年10月24日に、東京都千代田区で「SIPワークショップ2019」が開催されます。このイベントは、国家レジリエンス、つまり防災・減災技術の強化をテーマにしたもので、自治体への先進技術の導入を促進することを目的としています。
ワークショップの目的
SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)に基づくこのワークショップでは、先進的な防災技術がどのように自治体の意思決定に影響を与えるかについての議論が行われます。国と自治体の有機的な繋がりがどのように形成されるべきか、また、具体的にどの技術が導入されるのか、さまざまな専門家が参画して意見を交わします。
開催概要
- - 日時: 令和元年10月24日(木)14:30~16:00(14:00開場)
- - 会場: イイノホールRoom A
東京都千代田区内幸町2‑1‑1
- - 定員: 250名(定員に達し次第、申し込みを終了します)
- - 参加費: 無料
- - 主催: 内閣府、防災科学技術研究所
プログラム内容
14:30~14:35 開会挨拶
- 開会を告げる挨拶が行われます。
14:35~14:45 SIPの取り組み紹介
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堀 宗朗プログラムディレクターが、SIPの「国家レジリエンスにおける防災・減災の強化」について説明します。
14:45~15:00 パネリストによる発表
- 続いて、各分野の専門家が自身の見解を述べます。
15:00~15:45 パネルディスカッション
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コーディネーター: 堀 宗朗(国立研究開発法人海洋研究開発機構 プログラムディレクター)
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パネリスト:
- 岩崎晃(東京大学大学院 工学系研究科 航空宇宙工学専攻教授)
- 近藤祐史(日本赤十字社医療センター)
- 中川勝広(情報通信研究機構)
- 澁谷博昭(福岡県朝倉郡東峰村長)
- 元村有希子(毎日新聞論説委員)
15:45~16:00 質疑応答
- 来場者や全国の視聴者からの質疑応答が行われる予定です。
参加方法
参加を希望する方は、事前に指定のホームページから申し込みを行う必要があります。詳細は以下のURLをご覧ください。
参加申込フォーム
一般参加のほか、報道機関向けの取材申し込みも受け付けています。
取材をご希望の方も、同じフォームからお申込みください。
まとめ
この「SIPワークショップ2019」は、防災先進技術の活用と国と自治体の連携強化を目指す重要なイベントです。知識を深めたり、専門家と意見交換をする貴重な機会をお見逃しなく。
参加を希望される方はお早めにお申し込みください。