株式会社バニヤンズとの業務提携に向けた協業開始のお知らせ
株式会社Hmcommは、2025年10月15日に開催された取締役会にて、兵庫県神戸市に本社を置く株式会社バニヤンズとの業務提携に関する協議を始めることを決定しました。これに伴い、本日付で両社間の覚書を締結し、今後の協業に向けたスタートを切ることとなりました。
検討の理由
Hmcommは「音から価値を創出し、革新的サービスを提供する」という哲学のもとで、AIソリューション事業とAIプロダクト事業を推進しています。バニヤンズが持つIoTおよびAI技術における専門知識と、当社が培ってきた音声処理技術を組み合わせることで、両社の強みを生かした新たなビジネスモデルの構築が期待されます。特にバニヤンズは新規事業の開発や既存事業のDX支援を手がけており、相互の技術を活かすことで、より革新的なサービスの提供に繋がると考えられています。
業務提携の具体的な取り組み
この協業の初期段階では、両社の知識や技術を活用してシナジーを生む可能性について詳細な協議を行います。具体的には、以下の取り組みが検討されています。
1. 共同プロジェクトの立ち上げ
2. 新たなサービスや製品の共同開発
3. 研究開発の強化
業務提携に向けての具体的な内容については、今後も定期的に協議を重ねる予定です。このプロセスを経て、正式な契約が締結されることになります。
バニヤンズの概要
バニヤンズは、2018年に設立され、資本金は3,050万円です。主な事業内容としては、AI技術とIoTを活用した新規事業の開発や、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する経営コンサルティングを行っています。具体的には、経営課題の解決策としてのAI導入支援なども手がけています。代表取締役は稲村直樹氏が務めています。
今後の日程
両社間で覚書を締結したことにより、事業提携に向けた具体的な協議は2025年10月15日から本格的に始まります。提携の内容が決定次第、あらためて正式契約を締結することを予定しており、その後のプロセスに期待が寄せられています。
Hmcomm株式会社について
法人の名称はHmcomm株式会社で、2012年に設立されました。代表取締役社長は三本幸司氏が務めており、東京都港区に本社を置いています。事業内容は、AI技術を基にした音声処理技術の研究開発や、ソリューション、サービスの提供です。AI技術の進展に伴い、多様なビジネスでの活用が期待されています。詳細情報は公式サイト(https://hmcom.co.jp)で確認できます。
お問い合わせ窓口
本リリースに関するお問い合わせは、Hmcomm株式会社のIR担当までお尋ねください。メールアドレスは
[email protected]で、電話番号は03-6550-9830、FAXは03-6550-9831です。今後の展開にご期待ください。