エア・ウォーターグループ、合同入社式を開催
2025年4月1日、エア・ウォーターグループは大阪商工会議所にて合同入社式を行いました。この重要な式典には、エア・ウォーター株式会社をはじめとする12のグループ企業から新入社員169名が参加し、彼らの新たな一歩を祝いました。
入社式の概要
- - 日時: 2025年4月1日(火)14:00~15:00
- - 場所: 大阪商工会議所 会議室
- - 新入社員数: エア・ウォーター株式会社88名、主要グループ12社81名
- - 参加グループ企業:
- エア・ウォーター・エンジニアリング㈱
- エア・ウォーター・ガスプロダクツ㈱
- エア・ウォーター西日本㈱
- エア・ウォーター・パフォーマンスケミカル㈱
- エア・ウォーター物流㈱
- エア・ウォーター防災㈱
- エア・ウォーター・マテリアル㈱
- エア・ウォーター・リアライズ㈱
- ゴールドパック㈱
- タテホ化学工業㈱
- ㈱日本海水
- 日本電熱㈱
式の冒頭では、エア・ウォーターグループの代表取締役社長、松林良祐が訓示を行いました。彼は、新入社員に対して心からの歓迎の意を表し、企業の成長を支える「人材の成長と活躍」がいかに重要かを訴えました。
企業の成長と新たな挑戦
松林社長は、エア・ウォーターグループが産業ガス事業を中心に、エネルギーや医療、農業などの多様な分野で成長してきたことを振り返り、2022年度には売上収益が1兆円に達したことを紹介しました。また、現在の経済動向や環境問題に対する積極的な取り組みについても触れ、特にデジタルや半導体、カーボンニュートラル分野における事業開発の重要性を強調しました。国際的な展開では、インドやアメリカ市場への進出をさらに加速させており、これに伴ってグローバル人材の育成にも力を入れています。
新入社員への期待
新入社員には、自らのキャリアを考え、積極的に挑戦する姿勢が求められます。松林社長は「失敗からも学び続けることが大切」と強調し、エア・ウォーターグループが提供する多様な成長機会を活用して、自らの可能性を拓くことを期待しました。彼は、社員一人ひとりが持てる知恵を結集し、協力し合っていくことが企業のさらなる成長につながると述べました。
共に未来を築く
最後に松林社長は、エア・ウォーターグループの新しい一員として共に未来を築いていくことの重要性を再度強調しました。新入社員たちは、今日から新たな職場での挑戦をスタートさせるのです。これから彼らがどのような成長を遂げ、会社と共に新たな価値を創造していくのか、期待が高まります。
新たな仲間を迎えたエア・ウォーターグループは、今後も持続的な成長を目指し、社会課題の解決に寄与する存在であり続けるでしょう。