IISIAが開講する『情報リテラシー』スクール
元外交官の原田武夫が率いる「株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)」が、社会貢献事業として、無料の『情報リテラシー』スクールを開講することを発表しました。この取り組みは、4月2日の法人化1周年を機に本格的にスタートしました。
課題解決のための場
IISIAが主催するこのスクールには、学生や社会人が参加対象となっており、情報を読み解く力を身に付けることを目的としています。特に、現代社会で必要とされるリテラシーを養うことに注力し、これにより「金融資本主義」の世界を理解するための基盤を築いていきます。
大盛況の応募状況
開講を前に、申込みが受け付けられると、全国各地からの応募が殺到。しかし、同スクールの定員を大幅に上回る申し込みが殺到しており、その数は定員の3倍を超えているとのことです。すでに北海道から関西地方まで、様々な大学からの学生が興味を示しています。
二つの講座
スクールは二つのプログラムに分かれています。まず、学生向けの『IISIAプレップ・スクール』では、大学生を対象に「情報リテラシー」と「思考力」を学ぶ機会を提供しています。参加者は、社会で必要な知識を深め、大量の情報を正確に理解する力を身に付けることが望まれています。
- - 開催場所:東京・国立(IISIAセミナールーム)
- - 開講日時:4月25日19:00~(月一回、金曜日夕方開催)
- - 受講料:完全無料
- - 定員数:30名
次に、社会人向けの『IISIAスキルアップ・スクール』では、職場での情報を正確に分析し、判断力を高めるスキルを磨く機会を提供しています。こちらも同様に、定員数は30名で、応募者が殺到しています。
- - 開催場所:東京・国立(IISIAセミナールーム)
- - 開講日時:4月26日13:30~(月一回、土曜日午後開催)
- - 受講料:完全無料
- - 定員数:30名
無料の理由
このスクールは、完全に無料で提供される理由が示されています。運営経費の一部は、「原田武夫ゲマインシャフト」という有料会員サービスから賄われており、現在会員数は98名に達しています。また、4月からは新たに第2期会員募集も行い、こちらも参加者が増えているとのことです。
原田武夫とは?
原田武夫は、東京大学法学部を中退後、外務省でキャリア外交官として活躍しました。2007年にはIISIAを設立し、情報リテラシーを向上させるための活動を行っています。これまでに数々の著作を発表し、現在は、金融インテリジェンスに関連したコラムも連載中です。
最後に
IISIAの『情報リテラシー』スクールは、今後の社会においてますます重要な役割を果たすことでしょう。参加者は、情報を的確に読み解く力を養い、自らの社会的な立場を強化していくことが期待されます。興味のある方は、ぜひ、公式サイトをチェックしてみてください。
詳しい情報は
こちらから。