フードテックジャパン2024
2024-11-18 17:04:09

未来の食卓を支える技術革新!フードテックジャパンで最先端技術を体感

未来の食卓を支える技術革新!第5回フードテックジャパン開催



2024年11月20日(水)から22日(金)までの3日間、千葉県千葉市の幕張メッセにて、「第5回フードテックジャパン」が開催されます。本イベントでは、食品業界のDX化を推進する様々な最新技術が一堂に会します。400社を超える企業が出展し、AI搭載の調理ロボットや自動化された製造機械、省人化を実現するソリューションなどが展示されます。

注目すべき出展内容



1. 人手不足解消の切り札:自動化ロボット

近年、深刻化している食品業界の人手不足問題。本展では、その解決策となる自動化ロボットが多数展示されます。特に注目すべきは、TechMagic株式会社が開発した惣菜の盛り付けロボット「M-Robo」です。粘度の高い惣菜の自動盛り付けを実現し、正確な量の食材を掴むことができる独自開発のグリッパーを採用しています。

2. 多様な料理に対応するAIスマート調理ロボット

NEXT ROBOT INCのAI駆動型スマート調理ロボット「Robby」は、アジア料理からイタリアンパスタまで、幅広い料理に対応可能です。独自の特許技術を搭載し、効率的な調理を実現します。多様なメニューに対応できる汎用性の高さは、飲食業界に革命を起こす可能性を秘めています。

3. 環境にも配慮した次世代型水耕栽培

合同会社ばとんは、「どこでも」「だれでも」「高品質な」栽培を可能にするオーガニック縦型水耕栽培システムを出展します。従来の水耕栽培では難しかった少量多品種の同時育成を実現し、安定的な野菜供給に貢献します。持続可能な農業を目指した革新的な技術です。

4. 24時間稼働!省人化を実現するベーカリーアシスタント

Unifiller Japan株式会社の「Baker-Bot」は、24時間体制で稼働可能なベーカリーアシスタントです。昼夜を問わず働くことができ、省人化と作業軽減に大きく貢献します。人材不足に悩むパン業界にとって、大きな福音となるでしょう。

大手企業によるセミナーも充実



本展では、キユーピー、永谷園、カゴメ、日清製粉グループ本社、ニチレイフーズといった大手食品メーカーが、DX導入事例やスマート工場実現に向けた取り組みなどを紹介するセミナーを90講演開催します。これらのセミナーでは、食品業界における最新のトレンドや課題、そして未来への展望を学ぶことができます。

まとめ



「第5回フードテックジャパン」は、最新の技術革新を目の当たりにし、未来の食について考える絶好の機会です。食品業界関係者のみならず、食に関心のあるすべての人にとって、見逃せないイベントと言えるでしょう。


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会社情報

会社名
RX Japan 株式会社
住所
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー11階
電話番号
03-6739-4101

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