日鉄興和不動産の高輪地球益ファンドへの出資
日鉄興和不動産株式会社(以下、当社)は、品川エリアの未来を見据えたプロジェクト「TAKANAWA GATEWAY CITY」において、さらなる発展に向けて重要な一歩を踏み出しました。2024年12月には、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)とグローバル・ブレイン株式会社が協力して設立する「TAKANAWA GATEWAY地球益投資事業有限責任組合」(以下、「高輪地球益ファンド」)に対して、パートナーとしての出資を行うことを発表しました。
出資の背景について
当社は、品川エリアにおいて数多くの資産を保有する企業として、TAKANAWA GATEWAY CITYの発展に力を注いでいきたいと考えています。今回の出資は、まちづくりにおける持続可能性を促進し、地域社会への貢献を目指す重要なステップです。特に、「環境」「モビリティ」「ヘルスケア」といった分野は、私たちの事業活動とも密接に関連しており、共に取り組むことで新しい価値を生み出すことができると確信しています。
これらの分野での協力を通じて、地域社会が抱える課題を解決し、さらには新規事業の創出を図ることができるでしょう。
高輪地球益ファンドの詳細
高輪地球益ファンドの正式名称は「TAKANAWA GATEWAY地球益投資事業有限責任組合」とされ、以下の特徴を持っています。
- - 目的: 地球益の実現に向けたスタートアップへの支援を目的としています。
- - ファンド規模: 100億円を超え、幅広い投資が見込まれています。
- - 運用期間: 10年にわたり持続的な運用が行われます。
- - 投資対象: 主に国内外の環境、モビリティ(ロボット技術)、ヘルスケアの各領域に焦点を当てた企業への出資を行います。
- - 投資ステージ: アーリーからミドルステージに該当する企業を対象とします。
- - 運営者: グローバル・ブレイン株式会社が運営を担当します。
当社のCVC活動について
2020年3月から当社はコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)活動を開始し、さまざまな企業やベンチャーキャピタルとの連携を進めています。2025年4月時点で、8社の事業会社と4つのベンチャーキャピタルファンドへの出資を実現しました。このようなパートナーシップを通じて、出資先企業と共に新たな価値を創出し続けています。
今後、当社はイノベーション創出に関する部門を新たに設立し、共創パートナーとのさらなる結びつきを深める計画です。
品川での具体的な取り組み
当社は品川エリアの発展に向けた取り組みを具体的に進めています。以下はその一部をご紹介します。
- - 社内商業施設のリニューアル: 「品川インターシティ」の商業施設に新たなフードホール「SHINATERRACE KITCHEN」をオープン予定です。
- - コミュニティ「SHINAGAWA HIVE」の設立: 2025年4月には、品川からのイノベーションを促進するためのコミュニティを設立し、多くの企業や団体と連携しています。
- - 市街地再開発事業への参与: 品川浦周辺の市街地再開発事業に協力者として選定され、事業推進をサポートしています。
持続可能なまちづくりを目指す日鉄興和不動産は、今後も地域社会に貢献し、新たな価値を生み出し続けることを誓っています。